10/3(火)

先週、土曜日(9/30)に参加した中医薬膳セミナー
「応用編・7回目」でした

基礎編10回に、応用編が7回
応用編も、残すところ あと3回です(12月終了予定)

残りの2回で「弁証論治-1、2」と
最後の1回で、課題発表・・・です

今の参加者さん、20数名~オンタイムで参加していない方を含めたら
30名いるかどうか・・・かな??

基礎編よりは参加者が減っていますが
質問内容も、グンとグレードアップしているな・・・と思うこともあります
(私も取り残されないようにしないと・・・と焦る💦)

弁証論治とは、弁証・と論治 という2つの部分があります。

弁証とは、患者の反応から情報収集すること。
望診・聞診・問診・切診という四つの診察法を用いて情報を集めて分析をして
論治とは、弁証の結果にしたがって適切な治療を行うこと
「弁証の先に、論治」・・・ですね

四診についても、ヒトと犬では違う面もありますが
見る・聞く(心音など音を聞く)・問診が本人から話を聞けないけれど
飼い主さんが経過をみる・・・ということで、触れる・・・と

結果的に、顔色をしっかり診るとか
普段と違う行動・呼吸・脈拍・皮膚の状態・便や尿の状態・・・
色々なことをヒントに総合的に判断するのが
中医学の特徴かな? と思います

西洋医学の先生でも、最近は電子カルテばかり見ていて
顔色を見ない先生もいるからね~(ヒトのケースね。犬でもあるけど)

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で、頑張ってセミナー参加し続けて
オンタイムで参加出来た時も
後から、動画配信を貰った時に「必ず1回は復習のために見返す」をしていて

1度のセミナーを「最低2回見る」をしているんだけど
テキストに書き込みをたくさんして、読めないくらいになっているんだけど

それでも・・・なかなか「自分のものにならない」のよねー。
未だに、私の質問内容「それ?」っていうものもあるし・・・
未熟だなぁ~~~と思う部分が多々ある・・・

言葉も独特なので
「虚証」ってなんだっけ・・・「実証」って何だっけ・・・(虚と実の違い)
「相克と相生」ってどっちがどっちだっけ・・・

漢字で書けない用語も多いので
その都度、Google片手に検索したり
中医学関係なく、メモ取りたいのに漢字が出て来ない💦💦 もあるので
必死でついて行っております・・・

(肝火上炎、痰湿阻滞・・・とか 音で聞いただけでは漢字が書けない・・・)

基礎編+応用編で、私にとっては安くは無い金額を支払っているので
ちゃんと「自分のもの」に出来るように

貰ったテキストを見返して
「自分なりに分かりやすくまとめる」ように
別で、ノートか何かに 書き出して資料をまとめたいと思っているんだけど

それがいつになることやら・・・だよね・・・(今のペースなら)

ただ、ここ数年 実践を踏まえつつ
使っている食材は、だいぶ固まって来たので(季節・症状によって)

潤いの食材で今の季節なら、これ・これ・これ・・・
利水(不要なお水を出す)なら、これ・これ・・・ という
その時に選ぶべき食材を、調べなくても出て来るようになった、というのは
ひとつ成長かもしれないなぁ~~

組合せをちゃんと考えるところまで来ていないので
食材を選ぶ時に、もう1歩踏み込んで考えたいところだけど
理屈はおいといて、ウチの子たちに合うもの・使うべきもの
その季節・タイミングに合ったもの・・・というのは

かなり選べるようになった・・・とは思っているのよね
もうちょっとだけ深堀したいのと

やっぱり、これだけ時間をかけて学んでいるんだから
「ちゃんと理屈を理解したい」のもあるんだけどねー