2/28(月)

土曜日、らむねの診察が終わって
ニコルの診察にも行って
帰りにお散歩も済ませていたので・・・

家に着いたのは、お昼前。
お昼ご飯食べて らむねに「療法食」のサンプル食べさせてみて。
(問題なくよく食べた)

ショックのあまり、そのままお昼寝した。
寝たら忘れることは出来ないけれど
寝たらスッキリすることは出来るので。

一旦寝て、頭をリセットしてから
オムニア鈴木先生へ経緯を連絡。

日曜日の朝にお返事いただきました。

報告したのは、抗生剤と整腸剤を止めて
胃薬だけで2週間経過したら
リパーゼが振り出しに戻ったこと
CRPは基準内だということ、
PCVは2週間前より少し改善したこと
甲状腺ホルモンか、高脂血症の可能性も言われていること。
療法食と白身魚の手作り食で経過をみて、2週間後に再検査を受けること。

その点だけを伝えました。

頂いたお返事は
抗生剤で抑えていた数値が
薬を止めたことで、溜まっていた熱が出てくるのは仕方ないこと。
特にリパーゼが上がっているのは、胃熱がまだあるということ。

タンパク源を魚系に変えるだけじゃなく
胃腸への負担を減らすために、消化薬の大根・かぶ・山査子など
しっかり取り入れて、ちゃんと消化が出来るようにしておいた方がいいこと。

ある意味、抗生剤がなくなってからが
しっかり治すタイミング。
これまでは「見かけ上 治った」だけだったので
しっかり根本治療が出来る状態になった。

これ、朝の7時頃に連絡いただいたのですが・・・

読んで、すごーーーくスッキリしました。
土曜日は この先のことを考えて悶々としていたけれど

日曜日の朝、この連絡を貰って
甲状腺ホルモンでもなく、高脂血症でもなく
慢性すい炎でもなく、「胃熱」というキーワードで

「そっか」と納得した部分と、安心した部分と。

基本に立ち返って、私が出来ることを考えたら
塞ぎこんでいた気持ちが落ち着きました。

「膵炎の症状は落ち着いているのに
 なぜリパーゼの値が高いのか」

このモヤモヤを解決するひとつに
「胃熱」というキーワードがあって
らむねは、まさに「胃熱体質」でもあるので
そこが腑に落ちた部分もあります。

もちろん、甲状腺の可能性もあるし
高脂血症の可能性もありますが・・・

この2週間、しっかり頑張ろう。
「根本原因の解決」を目指そう。

そう思えるだけの気持ちを奮い立たせることが出来ました。

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・鯛
・カラスカレイ

・白米、ハトムギ

・白菜、大根、山査子
・白菜、大根(少し)、キャベツ、山査子
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今週のごはん。

元々、消化対策・胃熱対策も含めて
白菜の芯を毎回たくさん入れています。

大根は入れたり入れなかったり。
カブは、今回ストックが無かったので入れていません。

山査子は、パウダー状のものを
黒豆茶と一緒に淹れていましたが
今回は、野菜を煮込む時に
山査子を4~5切れ、一緒に煮こんでみました。

タッパーに小分けする時にも山査子を入れ
ふやけた山査子を小さく切って
それを少量食べさせることもしてみました。

あとは、プレーンヨーグルトと豆腐も使っています。

ひとつ気になっているのが・・・
療法食が「鶏肉・七面鳥」が原材料なんですよね・・・
メインのタンパク源は、鶏肉・七面鳥なのです。

鶏は、熱をあげる食材です。
胃熱気味の子は避けた方が良い食材。

消化サポートとして使うように指示が出ていますが・・・
正直、あんまり使いたくないんだけど
2週間頑張った方がいいのか・・・

相反する問題に悩むところです・・・。