2/7(月)

今週のごはんです(土・日に分けて作りました)

らむね向けの消化ごはんが続いています。

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1:カラスカレイ(カナダ産)
2:たら(北海道産)
3:ほたて貝柱(北海道産)

1:はくさい、キャベツ、金針菜、かぶ、くず粉
2:はくさい、金針菜、大根、トマト、くず粉
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穀類は、ハトムギ・黒米・白米を合わせたものを
1週間分炊いています。

白身魚のカレイや鱈は、いかにも消化が良さそうですが
実は「ほたて」も消化が良いものに含まれます。
犬に与えるには「貝柱」の部分だけで、貝ひもなどは使いません。

キャベツも胃や消化不良に良いので使ってます。
白菜で「胃熱」を下げて貰おうとスタメンで。
トマトも熱を下げる食材です。

あとは、お豆腐や無調整の豆乳など。
マメ科の食べ物も熱を下げる作用があります。
炎症がおさまらないかなぁ~~と期待をして。

「すい炎」の症状を抑えるために
ネットで調べたりもしていたのですが・・・

すい臓=「脾」のひとつなので
なかなか「これ」っていうのが難しいですね・・・

ただ、ひとつ参考になりそうだったのが

【肝熱 → 脾の湿と合わさり 膵炎を起こす】 という
流れを説明されていた方がいて
(それも春先に膵炎を起こすという)

なるほどーーー、と思いながら読みました。
らむねの場合、肝の値(血液検査上)は悪くないんだけど
元々、胃熱を持ちやすい体質なので

胃熱 → 肝熱と伝わり(胃の熱は肝に伝わりやすい)
そこから、肝熱 → 脾に影響し膵炎となる というのは分かる気がします。

今は、肝の対策を考える時期ではありませんが
「熱を取り除く」ことを考えるのは、やはり必要かと思います。

ただ「冷やすものを食べさせればいい」のではなく
(それだと「脾」である胃腸に負担がかかってしまうので)

今の時期にあった食べさせ方であったり
今の らむねの状態にあった食べ物で
冷やすものを「ゆるやかに熱を通した状態」で与えることだったり

いかに「悪化させずに炎症を抑えるか」を考えないとなぁー・・・。

らむね、最近ニコルに当たることがあって
イライラしてるな、というのは見ていて心当たりがあるので
「肝」にストレス溜まってるのは・・・分かる気がします・・・