2/26(土)

らむね 膵炎の通院です。

前回まで「抗生剤・整腸剤・胃薬」でしたが
この2週間は「胃薬」のみでの治療。

2週間後に血液検査・・・でしたが

当初 リパーゼの値が「1,000超」だったのが
1週間後に「約580」となり
さらに1週間後に「約260」となり
半減しつつ順調に減っていたのですが・・・

ドキドキの今回の結果は・・・

残念ながら「1,000超」に戻ってしまいました。。。

本人は嘔吐も下痢も熱も無く
食欲もあるし、最初の頃のような
「ちょっとご飯残す」「食べたくない」
「お祈りポーズ」「小刻みに震える」みたいな様子も一切なく

ゴハンはよく食べる、散歩も普通に行く
日常生活も普通で、食欲めっちゃある・・・状態だったので
順調に治っているもの、と思っていたのです・・・

膵炎でかかっている先生の見解は

・なにか変わったものを食べたか

・膵炎以外の可能性
 ホルモン系か、高脂血症でもリパーゼの数値が上がる可能性がある
(ホルモン系 と言われたけれど、甲状腺かな?)

→血液検査で判明するけれど、今回の採血では
 そこまでの量を採取していないので、次回以降へ持ち越しに

で、変わったものを食べたか・・・ですが・・・
思い返すと、らむねが1月に体調を崩してから(最初は胃腸炎の診断)
白米・ハトムギ、白身魚、白菜など淡白な野菜

・・・だったのが
この1週間、久しぶりに豚肉(ももを茹でたもの)を出しました。
豚肉と鮭を交互に・・・だったかな。
野菜も、チンゲン菜・トマト・キュウリを日替わりで入れました。

あと、散歩時のおやつ(少量のごほうび)に
「鹿肉」が数回(ほんの少し)ですが、ありました。

(本来、鹿肉は体質的に向かないので使わないのですが
 今年かった「福袋」に入っていたので
 仕方なく、今の寒い時期に使っておこう・・・と開封)

鹿肉のことは診察時には忘れていたけれど
豚肉のことを話をしていたら

では、吐き気もないので胃薬も止めて
食べ物だけに気を付けて、2週間 様子を見てから再検査しましょう。と。

らむねが食べていいのは

・療法食(消化器サポートの低脂肪)
・白身魚中心の低脂肪手作り食
(どうしても肉が使いたいなら、鶏ささみ)

・・・で、嘔吐など症状の変化が出たら受診、ということで。

もう、正直 めっちゃガックリ・・・で・・・
この2週間、がんばったのに。
食事内容も気を付けたし、豚肉も使ったけれど
消化が良いように、脂も茹でておとして
小さく刻んで割いて使ったし

それでも、リパーゼは高いのか・・・と。
CRP値は正常範囲なので、炎症反応は無さそう。

PCVも前回(2週間前)よりも低いので
瘀血も改善しつつある。

それでも、リパーゼが振り切るって 何だろう・・・って。凹んで。

甲状腺ホルモンの問題なのか
高脂血症なのか、他に何か疾患があるのか・・・。

らむね、今後もずっと食事内容に気をつけながら
食べられるものが制限されるのだろうか。

ニコルは、今のところ何でも食べられるのに
お誕生日ケーキも、ヒトのおこぼれも貰えるのに
らむねだけは、制限をかけながら暮らさないといけないのか・・・と。

・・・落ち込んだけれど
でも、手作り食にある程度の理解のある先生だったので
「100%療法食」とは言われませんでした。

(ドライフード・手作りを半々と伝えてある)

そこは、まだ救いかな??
世の中には、手作り反対派の先生もいるものね。

らむねの診察が終わって
今回、事情があってニコルも同伴をしていたので
ニコルも伴って、まず1件めの病院終了!

長くなるので、続きを分けます。