お盆なので、おじいちゃん・おばあちゃんの話を少し・・・。

私には、父方・母方
それぞれ、おじいちゃん・おばあちゃんがいるのですが。

父方の祖父が、一番最初にお別れしたのかな・・・。

今 住んでいる家を建てた頃だったので
40年近く前になります。
私も、かなり小さかったので
(弟に至っては、赤ちゃんだったか💦)
正直、あんまり記憶がありません。

父方のおじいちゃん・おばあちゃんと言えば
祖父母・伯父伯母・その子供(私からみたら従兄妹)と
大家族だったので、みんな勢ぞろいでゴハンを食べる時に
(私たち一家もお伺いしているのですが)

おじいちゃん・おばあちゃんが
まるでお雛様の「御膳」のような
「食台」?「お膳台??」
脚のついた、木のお盆のようなものに
お茶碗だとかお皿を並べて貰って食べていた・・・のが
薄っすら幼い頃の記憶にあります。

その後、おじいちゃんとお別れをして
おばあちゃんだけ・・・の頃の記憶は
だんだんと、おばあちゃんも動き辛くなり
ゴハンは自分の部屋で食べていたなぁ~~

父方実家へ帰ると、おばあちゃんの部屋へ
ベッドの脇へ逢いに行ったなぁ・・・というのが主な記憶かなぁ・・・

母方の祖父母は、祖父は鬼籍に入っていますが
(私が中学生の頃かなぁ・・・)

祖母は健在です。
両家で、唯一 元気でいてくれるお婆ちゃん。
目の前に迫っている「100歳」目指して頑張って欲しいなぁ。

母方祖父は、せっかち・イラっち笑
色々なお仕事をして来たようですが
大工さんのようなこともしていたようで
「あの道にある、あの東屋(休憩小屋)は
 おじいちゃんが作ったんだよ」と言われたり
あそこの石塀は、お爺ちゃんが積んだのよ、と言われたり・・・
そういう記憶が多いなぁ~~

お婆ちゃんは、若い頃・・・と言っても
60~70代の頃かなぁ・・・それでも、今から30年以上前ですが
「ぬいぐるみの縫製工場」へ勤めに行っていました。

なので、小さい頃は「ぬいぐるみのお婆ちゃん」って印象で。

お盆やお正月に遊びに行くたびに
8人いた孫のために、それぞれに
「ぬいぐるみ」を用意してくれていました。
(社割で買ってくくれていたのかな??)

その頃に流行っていたもの
「さんまのま〇ま」の、ま〇まちゃんのぬいぐるみだったり
ドラ■エのス△イムだったり、クマだったり・犬だったり・・・
色々なぬいぐるみを貰ったなぁ・・・
まだ大切に残っているものもあります^^

娘一家が帰省するとなると、ちらし寿司を炊いてくれて
帰省できない間は、段ボールいっぱいのお野菜と
空いたスペースには、ちかくの日用雑貨店で買えるような
「駄菓子」の類を入れてくれて・・・
(子どもが喜ぶオヤツというよりは、田舎のお菓子~~って感じの💦)

ナビがいたころ、ウチに年末になると泊まりに来ていて
それが4~5年は続いたと思うのですが・・・

「(うちに居た日々は)竜宮城みたいだった」というような
表現をしたメモ書きのお手紙を、そっと置いて帰ってくれて・・・

4人の祖父母の中で
一番、一緒に過ごした時間が長いからか
思い出話がたくさん出てくるんだけど・・・

なんか、お婆ちゃんのことで
今は覚えているけれど、書き留めておかないと
忘れてしまいそうな ちいさな・ささいな出来事があって
それがあったから、今回 この話題で書こうと思ったんだけど・・・

肝心な「何を残しておきたかったのか」
その「ささやかな部分」を忘れてしまった・・・

私、何を覚えておきたかったんだろうな💦💦
思い出したら また書こう。

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→思い出した!!

私が大学生くらいかなぁ??(短大生ですが💦)
おばあちゃんが、ウチに来ていた時に
母・祖母・私・・・で、揃って一緒に買い物に行って。

駅前の比較的大きな商業施設で買い物をして
「私の好きな物をひとつ買っていいよ」と
お小遣いをくれるような話になって
(お金をくれるのではなく、何か物を買ってあげたい という提案)

そこで、20歳くらいの私が買うには
ちょっと可愛すぎるかもしれない💦
でも、祖母を喜ばせるには これくらいの金額で・・・と悩みながら
セーラーカラーのような大きな襟のついた
ネイビーのジャケットを買ってもらったのでした。

今ならもちろん着られないけど笑
ハタチくらいで、そこそこ子供っぽい感じだったので
まぁ高校生くらいの感じの洋服でも着られたのかなぁー笑