4/30(金)

4月が終わる~~~。

3/10からの・・・1ヵ月半を越えて
もうすぐ 2ヵ月近く。
長く、春の良い時期を こんな風に過ごすとは・・・
コロナ禍で、大手振って出掛けられない時期だったのが
まだ救いかもしれませんが・・・。

らむねさん、昨日の通院後は
帰宅後も、まずまずの調子。

1日中雨だったし、家でおとなしく
午後からお昼寝三昧で過ごしていましたが

夕方にリビングを覗くと「撫でて」ってアピール。
気になっていた「黒ずみ」付近のブラッシングも兼ねて
慎重に・しっかりとブラシをかけて(ニコルも)
マッサージ2匹分したのですが・・・
(らむねは、軽めのマッサージで)

お昼ご飯も・夜ごはんも
ニコらむ、ふたりともケージinしていたら
らむねが「ビャービャー」と鳴くこともなく(ニコル居ると良いのかな?)
大人しく待てるのが分かったので、そのままニコルもお付き合いして貰いました。

夜も、まずまずの調子だったのですが
「お祈りポーズ」は、やはり見受けられたので
夜の「リリカ」を初めて投薬。

劇的に効く訳では無いけれど
痛くて痛くて調子悪い・・・というほどでも無く
20時台の「デザートタイム」は、喜んで出てきました。

ただ、正直「飲ませても・飲ませなくても あまり変わらない?」という感じもあったかな。
ステロイドほど反応が良い訳ではありません。

ものすごーーーく辛そうなら飲ませるけれど
そこそこなら、我慢できる範囲かもしれないな・・・

でも、どうせなら 楽に過ごして欲しいという思いもあるし
内臓(肝臓など)に負担掛けたくない思いもあるし・・・難しいところです。

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2度目の通院は、祝日で午前中だけオープンの日だったので
(通常の祝日なら、午後もやっていたような?)

急患もあり、駐車場に停めきれないほどの待ち状態だったので
先生の対応も慌ただしい感じがありました。

それでも、こちらも質問はちゃんと聞いてくれて
らむねにも、ちゃんと向き合ってくれました。
(注射後に褒める・フォローはさすが!)

私も、筋膜リリースのことを報告したのですが
(その時は調子よかったんだけど、2日後くらいからガクンと反動でダウンしているので)

「調子よい時に動き過ぎる問題」を相談していたのですが・・・
その、調子良い時を止めることよりも
(もちろん、2本足・ソファーの昇降などダメなんだけど)

商業的に、外部の人から受けるマッサージなどは
今は絶対ダメ! というほうが強く言われました・・・

仮に、何かあっても(より悪化するようなことがあっても)
その人たちは責任を取ってくれない
悪化して、頸椎の手術をすることになったとしたら
50~60万円かかるけれど、それを払ってくれる訳でも無い と
割と強い口調で言われました。
(実際、過去にそういう状態になった患者さんも居られたみたいで・・・)

個人的には、マッサージなど受ける・受けないは
飼い主である私の判断もあると思います。
不安な時、何にでもすがりたい時に 勧められるもの、という意味では
そこに「付け込む人」が居るのも事実だとは思いますが
最終的な判断は、飼い主にも責任があると思います。

だから、手術となれば 60万円でも支払うけれど
それによって、らむねが四肢麻痺になるとか・痛い思いをするとか
「らむね自身が辛い思いをする」のであれば、それは本意ではありません。

らむねが良い状態になるのであれば
そこに対しての手段・方法・金額はいとわないけれど
それに伴って・その過程で らむねが辛い苦しい思いをするのであれば
私は、飼い主としての判断は誤ってはいけない・・・とは思います。

先生が厳しい口調で言われたこと
「細い橋を渡るような治療をしている」と例えられたこと
その治療を頑張っているのを「ボクら」と表現された後で
(多分、頑張っているのを【病院側】だけでは無いと訂正されるために)
「お母さんが頑張ってる」と言い直されたこと。

ありがたいなー、と思いました。
うん。先生、めっちゃ頑張ってくれています。
過去に似たような症例の子が居た上で、の経験を踏まえての治療の部分もありますが

一番頑張っているのは、らむねちゃん。
私も、もちろん頑張っているけれど
先生が同じ方向を向いてくれているのは、大事だなぁ・・・と思うのです。