12/5(土)

先日のオンラインセミナーを聞きながら
なるほど~~と納得したのですが・・・

冬の季節は「腎」(腎臓・膀胱)の季節
らむねは「腎」が弱い体質

・・・を踏まえて
冬の「腎」の特性を見ていると・・・

腎は「冬・水・鹹(かん・しょっぱい味)・寒・黒・驚」
・・・という特性があります(東洋医学的に)

黒は、腎を補うために黒い食べ物
(黒きくらげ・黒ごま・黒豆・黒米・・・)
というのもあるのですが

犬は分かりにくいけれど、ヒトで、顔色が黒っぽい
(目の下のクマとか)は、腎が弱っている証拠だそうで💦

あと、納得したのが「寒・驚」
らむねちゃん、ニコルより ずーーーーっと寒がり。
水が溜まっている(腎が弱っているので、水分排出が悪い)で冷え性。
ニコルもビビりだけど、らむねも年々チャイム吠えするようになったり
散歩で出会う人に吠えることが出てきたり

一緒に暮らしている私でさえ
らむねに対して、ハイテンションで触ろうとすると
ビビッて腰を丸めて逃げていく・・・という・・・↷
昔はこんなことなかったのになぁー・・・と思っていたんだけど

年齢を重ねるごとに、腎機能が弱くなっていて
「らむねなりのビビり(驚)」が表面に出るようになったのかもしれない。
・・・と捉えると、納得するというか腑に落ちる部分があります。

腎から「肝」にも影響が出ていて
イライラ・ピリピリしていることがある
(対ニコルにだけですが・・・)というのも納得。

やっぱり、自分ちの子に置き換えてみて
具体的に考えると分かりやすいなぁ~~ と思うのです。

それに対して、何をしたらいいのか も考えやすくなるしね。

例えば、らむねは過去に尿結晶が出たことがあって
(ストルバイト結晶)これも、水の排出の悪さ・腎の弱さから。

でも、他にも「小さい頃にヒマラヤチーズスティックを噛んでいて
歯が欠けた」というのも、実は腎の弱さに繋がっている・・・かもしれなくて。
(鈴木先生に指摘をされたわけではありません)

今回のセミナーで、腎の特性を聞いていて
腎が弱っていると「毛(髪の毛)」に影響が出るみたいで・・・
(毛がパサパサになる・薄毛になる)

「血の余りが毛になって」「骨の余りが歯になる」だったか?
(今、手元に資料が無いから違うかも?)
・・・ってネットで調べていると、さらに「爪は筋のあまり」だそうです!

どれも「腎」が製造元
(腎は精を蔵し・髄を生じ・骨を養う)なのですが

髪が艶々で、爪もしっかり伸びて潤っていて(健康な爪の状態)
歯も丈夫・・・であれば「血・筋肉・骨」(腎)大丈夫!! な状態で

逆に、腎が弱っていると
毛がパサパサ・爪が割れやすく・歯も虫歯だったり欠けたり

・・・と、ここで らむねの「歯が欠けた」にピンと来て!
そうか。だから歯が欠けるくらい弱かったのか・・・と。
(ヒマチーが硬いのもあるけれど)

らむちゃん、小さい頃からお父さん譲りの
「剛毛でパサパサ気味」だったしね💦

今になって思うと、あれこれ「ヒント」があるんだなぁーって。
ニコルも「欠歯」があるので、腎が強い方では無いのかもしれないなぁー。
でも、毛は長くないけれど艶々なんだよねぇ・・・とか。

腎=腎臓・膀胱から離れて
全然違うところから、症状をみることが出来るので
面白い・・・し、深いなぁ・・・と思うのです・・・

犬も年齢を重ねると「腎」が弱って来ますが
人は「20代後半」から既に下降線だそうです💦💦

髪がよく伸びて、爪もよく伸びる私ですが
足の爪は割れやすいのよね💦(小指が割れる)

私自身もケアしなくちゃいけないというのが
もう・・・色んなところで突きつけられるのですが
どうも、自分のケアは出来ないのよねー。