ナビは、2001/2/22うまれです。

今も傍に居てくれるなら
(あ、もちろんナビはお空にも私の傍にも居ますが!^^)

今年、2017年には 16歳になる計算です。
16歳。まだまだ元気な子もいます。
なんらかの疾患を抱えながら、飼い主さんの傍に居てくれる子もいます。

ナビ世代のお友達で、同年代だった子も
同じようなシニア世代になっているので
みんな、それぞれ 色々ありつつ頑張っています。

そういう、お友達の頑張りをみたり
私が一方的に見ているブログ
(知り合いでも何でもなく・コメントを交わすでもなく
 ただただ、本当に私が【見ているだけ】のブログなど・・・)

シニア年齢でも、主だった病気も無く元気な子もいれば
病気と上手に付き合っている子もいるし
介護が必要な子もいます。

私とナビは、介護らしい介護が必要な期間がほぼ無く
最後の数日だけ、トイレの粗相があったり
部屋中あちこちで嘔吐があったりしました。

(本人は、今まで通りのトイレに行きたいんだけど
 身体が思うように動かなかったりで・・・
 近くにトイレシートを敷いてやっても、トイレを移動しても
 かたくなに「元のトイレ位置」を目指していたので・・・)

それ以外は、ほぼ通常通りの生活が出来ていたので
食べさせるのに苦労したとか
サプリ・薬飲ませるのに苦労したとか
(それも短期間だけで・・・)

介護らしい介護が必要だとか
シニアになったなぁ~~~という、介助的なことが一切無くて。

お顔が真っ白
眼も見えにくい
耳も遠い
場合によっては、酸素ルームのレンタルが必要
オムツも必要
それでも、頑張って生きているから
何かしらのサポートをしながら、命を繋いでいたい。

・・・そういう状況の飼い主さんを見ていると
私だったら、ナビだったら、ニコル・らむねだったら・・・と
考える部分もあります。

1日でも長く元気で過ごしてくれるのが目標。
大きな病気もなく、老衰で苦しまず・・・と思うけれど
実際に、年齢を重ねて介護・介助が必要な子たちを見ると
果たしてどれだけのことが自分に出来るのか・・・考えます。

もちろん、責任を果たして最期まで寄り添いますが
どういう生き方が幸せなんだろうなぁーって。

病気になっても、ならなくても
介護が必要でも、必要でなくても
どんな状況でも、シアワセな子は幸せだと思うんだけど・・・。

命と向き合うのは
やはり、それぞれのケースで パターンが異なるし
同じものは一つもないし
だからこそ、毎日が楽しいし・苦しいこともあるんですよねー。

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・・・と、ぼーんやりと
色々なことを考えている日々なのでした。