1/20(木)

今、ニコらむがかかっている病院は2ヵ所ある。

ワクチンから、ちょっとした通院からで
ナビから長年お世話になっている病院と
らむねが頸椎ヘルニアになってからお世話になっている
ちょっとだけ規模の大き目の病院の2ヵ所。

ニコらむ地域、大都市では無いけれど
医療の面では割と恵まれている方で
CTやMRIの設備の整った病院も、通える範囲
(車で1時間以内)に複数個所あるし

大きな病気での診察をすすめられる
「この病気ならここ」という病院もいくつかある。
整形外科なら、ここの先生が得意。 とか
新しい治療を病院を越えたグループで研鑽しあっている先生もいる。

予防接種以外で病院にかかる用事が
無いに越したことはないけれど
いざという時に選択肢が多いのは助かると思う。

(余談だけど、ヒトの総合病院も都市の規模の割には多いと思っている)

・・・で、ここからなんだけど・・・

昨年の初冬頃、インスタでフォローしている方の愛犬さんが
とある事情により亡くなった・・・とあり・・・
その後、かかりつけにしていた病院を変更する と書かれていて
どうも、そこの病院(情報は一切出していないけれど)が
今お世話になっている病院だなー・・・と思って、モヤモヤ。

細かい状況は書かれていないので
「なぜ病院を変えることにしたのか」は分からないけれど
(亡くなった子の他にも複数のペットさんがいるので変更をされる)

「信頼していたかかりつけを変えるくらいの何か」があったんだろうなぁ・・・と。
たぶん、その方にとっては大きな出来事だったんだと思う。

インスタをフォローしているとはいえ
(そして同県に住んでいるとはいえ)
面識もほぼ無く、相手の方は私の方をフォローされていないので
「細かい事情を教えてください!」と言えるほどの間柄でもない。

だから「察する」だけなんだけど・・・モヤモヤ。

今回の件は、多分だけど
命がかかった対応に対する見解の相違みたいなのがあって
病院側の対応と、飼い主さん側の受け取り方に
修復できないくらいの溝があっての結果なんだろうな・・・と。

自分のところの子の命に対する向き合い方で
それは無いでしょ? って対応を取られたのだとしたら
私も同じことをするだろうな・・・とは思うのですが・・・

(たとえ望んでいた結果でないにしても
 その後の対応ひとつで印象は変わると思う)

ただ、病院に対する評価って、人によって全然違うし
同じ病院でも「あの病院に救われた!」って人と
「あの病院で治らなくて、他へ行ったら治った!」って人では
やっぱり受け取り方が全然違うと思う。

A病院から B病院へ変えて治った人にとっては
「A病院はヤブだ」ってなるのかもしれないし
C病院から A病院へ変えて治った人にとっては
「A病院は素晴らしい先生だ」 になるだろうし・・・

それは、先生の腕ももちろんあるだろうし
その先生の治療が得意な分野(外科・内科・眼科などの
専門分野も病気の内容にしても)もあるだろうし・・・

その治療にとりかかったタイミングや
その子自体の生命力みたいなものもあると思う。

全てがかみ合ってうまくいけば「その先生は神」となるだろうし
たまたま合わなかった場合で、他の先生に変えたタイミングが良ければ
「あっちの先生が治してくれた」となる場合もあると思う。

もちろん、ヒトが診断することだから
誤診もあるだろうし、飼い主さんに対する対応の誤りもあると思う。
特に、喋れない動物の診察は難しいと思う。。。

私が普段のかかりつけにしている先生も
説明上手(饒舌)では無いので
他の病院をかかりつけにしている犬友さんから
「怖い先生」「喋らない」「説明してくれない」って評判も聞く(笑)
「あの先生にかかったけれど、セカンドとったら治った」の話も聞いたことがある。

逆に、待合室で雑談している時に
「他の先生で治して貰えなかったのに、ここの先生に助けて貰ったんよ」って
話を聞いたこともある。

誰かを庇いたい訳でも無いし
誰かを落としたい訳でも無いのだけど
「誰が見ても100点」の病院なんてないよなぁ・・・と思いつつ・・・

でも、誰が見ても100点はムリでも
「誰が見ても80点」くらいの病院にはかかりたいので
やっぱり、自分がかかっている病院の評判は気になるし
何が合ったんだろう・・・とモヤモヤしていたりするのよね~~

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同じ病院にかかっている犬友さん同士でも話すことがあったり
情報交換する機会もあるのですが

「そこを気に入っているから通っている」のであって
通っている人からは、あんまり批判的な意見って出ないので
やっぱり、いろいろな人の情報を聞くのって
大切なんだろうな・・・と思うのです