6/15(火)

ナビ時代からのお友達で
ニコル・らむねとも何度も逢ってくれていた
パピヨン仲間さんが、またお空へ旅立ちました・・・。

先日、別の訃報を聞いたばかりで
早すぎる・・・という思いと
そんなに時間が経過したんだなぁ・・・という
なんとも複雑な思いを抱えていたところに

このお知らせを聞いたので
更に、どよーーん という気持ちも。

ナビが「8歳会」をしていた頃
末っ子ちゃんのように
「妹分」として参加をしていたのに
いつのまにか・・・時間が流れて過ぎて行ったね。

毎年のように、GW時期になると来岡してくれて
無精ものの私も大切にしてくれて・・・
本当に感謝で一杯です。

コロナでさえ無ければ
去年も・今年のGWも 逢えていたかもしれないのに。
そう思うと、何とも言えない悔しさもありますが・・・

たれ・ればを言えばキリがないもんね・・・
でも、どうしても思ってしまいます。

私自身も、ナビが居た時期
ナビが病気と闘った時期
余命宣告をされて、覚悟を持ちつつ
でも、見送った後 後悔した日々・・・
記憶が薄れているくらいのロス時期を経て
今に至っているのですが・・・

あの時期を、どうやって乗り越えたか
記憶があいまいなところもあります。

ナビがお空へ行ったのが、12/15
ニコルを迎えたのが、翌年の3/30
3ヵ月半・・・どうやって過ごしたんだろう・・・。

普通に仕事にも行っていたけれど
どこにスイッチがあるか分からない状態で
何をしても、いきなり涙が出ていたし
誰かと居ると笑っていられても
ひとりになると、ボロボロだったし
テレビドラマや情報番組などで
「死」を扱うテーマ・ニュースがあると
それだけで号泣していた。

本人のこと、その人の家族や
周りに残された人のことを思うと
そこに自分を重ねて感情移入をしてしまって
どうにも止められない思いが暴走していた。

その時期を、どうやって乗り越えたのか・・・
思い出せないし、思い出さないようにフタをしている部分もあるかな。

ただただ時間が経つのを待つしかないのと
これは・・・いつまでも効く方法ではないけれど
やっぱり、犬のことは犬が癒してくれる というのが
絶対的に大きなことだと思う。

私は、ナビ単体飼いだったから
モフモフ・フワフワに触れない時期が
こんなに辛いのか・・・と思ったし
ナビを送り出したことを、あちこちに報告をする上で
報告先の方の「モフっこ」を触らせてもらうことで
どれだけ癒されたか・・・というのがね。

今でも、ナビのことを思うし
ナビに頼っているし、思いは通じると思っているけれど
「肉体に触れない」のは、やっぱり寂しいもん。

いつも、永遠は無い。と思っているけれど
やっぱり・・・身近な子のお別れを聞くと
そこに気を引き締めるというか・・・
更に日々の大切さを強く思うね。