2/9(日)
パン教室で、お友達ワンコのママさんとも話をしたのですが・・・
オムニアの鈴木先生(東洋医学の先生)に
去年の春? 12月・そして、今回2月・・・と直接診てもらっているお友達。
「ドッグスキャン」で内臓の様子を診たり
舌診断・鍼治療・漢方投薬・整体マッサージ・・・で診てもらっているようですが
12月は、脾(胃腸)と肝の調子が悪かったけれど
今回の診察では、だいぶ改善してきてるって~!!
ニコルより半年ほど若いお友達。ママ頑張ったもんね。よかったねぇぇ~~~。

でも、寒い時期には 股関節・膝関節の動きが悪い子が多いらしくて
(これは鈴木先生のクラウドファンディングでの、返礼品としての
動画にも実際の歩き方の様子が掲載されていて私も見ました)

股関節のマッサージを受けて、立ち姿がガニ股気味だったのが
前足と同じくらいの開きで綺麗に立てるようになったようです。
ただ、これも人と同じで普段の姿勢ですぐに崩れるから
マッサージを継続してやる、とか
股関節の可動域を意識した動きをさせる(冷やさないのも含めて)
工夫が必要となってきます。

単に「足腰の動き」だけれど
それが悪くなると、そこを庇うので前足(肩・首)にも影響が出たり
内臓にも影響が及んだりするのです・・・。

・・・で、そういう経緯があって
お友達から、2月の鈴木先生の診断の話も伺って
その上で・・・ニコル・らむねと、パン教室の帰り道に散歩したときのこと。

ニコルも らむねも 立ち姿は「まぁまぁ」な気がするんだけど
歩き方は・・・ちょこちょこ小股で尻尾を均等に振らない。
膝を使ってしっかり地面を蹴っているか・・・というと、それも怪しい。
ニコルは「パテラ」持ちなので膝悪いしねぇ・・・。

アスファルトばかりを歩くのもダメなんだけど
整備された道ばかりを歩くのも、リハビリとしては良くないようです。
砂浜のような、しっかり踏みしめて歩く場所
背の高い草地のような、足をしっかり挙げて歩かないといけない場所
少し起伏のあるような場所・・・
色々な場所を歩かせることで、可動域が広がるようで・・・

さらに、もっといい状態にするには
散歩前に事前にマッサージなどで「足・関節をほぐしてから」
そういう様々な歩き方の出来る場所を散歩すると、より効果が出るそうです。

なので・・・事前マッサージまでは出来なかったけれど
この週末の散歩は、大きな木の「根っこ」でボコボコしたところを敢えて選んで
そこを越えて歩かせるようなところを往復しました。

ニコらむ一緒に歩かせるとペースが違うので
ニコルを抱っこして、らむねだけを歩かせたり・・・
逆に らむねを抱っこして、ニコルだけを歩かせたり・・・
それぞれ自分のペースで歩けるように。

見ていると~ やっぱり、らむねの方が尻尾ちゃんと振って上手かな?
地面の蹴り方はニコルの方が上手な感じがするんだけど
なんせ、ニコルは通いなれている公園でも「挙動不審」なので・・・💦
7年近く通っている公園なのに、何をおびえる?? ってくらいに・・・

四肢をちゃんとあげて歩く練習のリハビリは
室内でもできます!
突っ張り棒や 園芸用の支柱と、発泡スチロールのブロック(穴の部分)を使って
床から1~1.5cmほどの高さに寝かせた支柱を 越えて歩かせるのです。
障害物を置くことで、それを意識させて・越えさせて歩かせる。
(四本の脚がどこを歩いているのか・どこへ着地するのかを意識させる)

これは、別のリハビリの先生に教えてもらった方法ですが
室内で簡単に出来し、材料も100均で入手をしやすいので
ウチでもよくやってます~。
バーは低めに置いて、ジャンプをさせないのがポイント!
これと同じことを、散歩中の木の枝・木の根っこなどでもやってみる感じです~。