9/26(水)
そういえば・・・と、ふと仕事中に思い出したのが

ナビが倒れ、病が発覚したのが
6年前の、2012年9月15日(土)でした。

土曜日の朝、ご飯を食べている時に
ダイニングチェアから、ふらふらと倒れるように床へ・・・
力が入らず、椅子の上で耐えられなくて倒れこんだ感じでした
(小さく鳴いていたかも)

急な出来事に ビックリしながらも
冷静に・・・と思い直して、状況を確認しました。
身体は ぐにゃり、口の中は真っ白(貧血状態)

まだ病院が開いている時間でもなかったので(7時くらいだたかな?)
口の中の色を撮影(薄い青紫)して
ナビに「大丈夫だからね!! 絶対助けるからね!!!」 と声掛けをして
急いで身支度をして、開院いちばんで病院へ連れて行きました。

病院へ着くころには
貧血の状態も少しは改善をしていたし
自力で立てる程度には、力も戻っていましたが・・・
何が起こったのか分からず・すぐには病名も確定せず
(他の状況からも見直しをして
 当初疑っていた病気とは違うことが数日後に判明しました)

で、ここから キッチリ3ヶ月間。
1日も狂わず、3ヶ月間がんばって
2012年 12月15日に、お空へお引越しをしました。

6年経って、ここまでの記憶が鮮明に残っているのに
それなのに・・・「9・15」倒れた日の当日は
すっかり・・・忘れておりました・・・。

その日、何していたかなー・・・と思ったら
ニコらむの しつけ教室(ノーズワークと・シニア対策レッスン)の日でした。

「倒れた日記念日」 なんて、忘れていても良いのかもしれません。
誕生日・お迎えした日・命日さえ覚えていたら
後は、記念日とは言わないのかもしれません。
それよりも、普段の生活の中で 何気ないときにナビを思い出す方が良いのかも。

それでも、私にとって忘れることが出来ない
戒めのような、犬と暮らすことに溺れてはいけないと
気を引き締めるような出来事であった、この日を
忘れてスルーしていた・・・というのは

時間の流れを改めて感じてしまったり
ナビが遠くなって寂しいなー・・・という思いもあります。

それだけ、今が充実している
(・・・というよりも、日々に追われて慌ただしい・・・) なら
それはそれで、いいんじゃないかと思うところもあるんですけどねー。

なかなか、難しいね。

夏の空から、すっかり秋の空にかわって
空を見上げると、ナビを思い出します。
もっともっと、空を見上げないとね!