8/2(木)
今回の豪雨災害では
幸いにも、我が家は避難所を使わなくて済みました。
弟宅も、2日ほど【自宅避難】をしていました。
(その後は うちへ避難をして同居をしているので
 未だに自分の家で住むことは出来ていませんが)

で、この暑さ。猛暑。
ペット連れ避難だと、どうなっていただろう・・・と思うのですが・・・。

当初、避難場所として用意されていた体育館は
その後に浸水があり、急遽 校舎の上の階に変更となったそうです。
(Twitterや まとめサイトに校舎内の写真も出ていました)
・・・ということは、車で避難をしていて
運動場などに車を停めていれば
そこでも車が浸水していた可能性が高いです。
車中でのペット連れ避難は、出来なかったと思われます。

同じ県内でも、被害の酷かった地区では
犬連れで避難が出来ないから・・・と
外(建物・校舎などの外)で、運動場の隅っこで
野宿をしている方もいたそうです。この暑さで・・・。

そうかと思えば
総社市では、エアコンの効いた場所
(総社市役所の会議室など)を開放して
ペット連れ避難の方を受入れされたそうです。
この、屋外で寝泊まりをしていた
隣接するエリア(総社市民ではない)も
車で移動が出来ない方を、迎えに行ってまで
受入れをしてくれたようです。
(総社市長のtwitterみれば分かります)

岡山市も、同様とは言わないけれど
ペットに優しい受入れをして欲しいな・・・
(真備町のある倉敷市も同じくですが・・・)

ただ、総社市のような例が
同じ県内で、見本となる対応・ケースを見せてくれたというのが
次に繋がれば・・・と思います。頑張れ岡山市!(笑

で、預かり先といえば・・・
岡山県獣医師会が、ペットの一時預かりや
病院での受入れ(7月末まで)もされていましたが
車が水没していれば、それも出来るかどうか・・・

車が確保出来たところで
今の現状のように、仕事に復帰している状態で
仮に、自宅が住める状態でないとしたら
昼間に、ペットを預けておく(置いておく)場所が無い・・・というのもね・・・
それこそ、車中待機のようなことは出来ないし
病院などで一時預かりをして貰うか
職場に同行で連れて行くか・・・くらいでしょうか・・・

季節が良ければ、また対応方法も違うのかもしれませんが
今のこの時期や寒い真冬の時期
災害は季節や時間を選べないだけに

今回の件、色々と困ったこともあったし
失ったものもあったし
修理が必要なものも数多くあるけれど

それでも、住む家があって
ペットを置いておける環境にあって(見てくれる人がいて)
私が家にいる【夜に災害が起きた】というのが
ひとつ、ポイントだったのかもしれません。

これで、仕事中にでも起きていて
家に戻れない状況になったとしたら
たぶん発狂すると思う・・・^^;