7/13(金)あれから1週間過ぎました。

7/6(金)深夜の災害から1週間。
テレビでの報道は、子ども(4歳)が怖がることもあり
あまり見ることが出来ていませんでした。

「おうちが海になった」
「海になったから、オモチャだめになったんよ」
「新しいお家(=掃除片づけが終わった家)は、2階にトイレある?」

4歳児のことばです。
うちに来て、2日めくらいに
スケッチブックに、家の形を書きました。

黒一色で家の形を書いて、上手に出来たね~~~とほめると
同じ黒色のクーピーで、床付近(実際には外ですが)を
ぐちゃぐちゃに塗りつぶして「海!」と一言。

綺麗に描けていた家は【浸水した家の絵】になりました。

それくらい、精神的なストレス・トラウマがあったのでしょう。
テレビの水害のニュースを見ては「怖い」というので
チャンネルを変え、ひたすらEテレと 録画していたアニメに頼りました。

子守隊は3人のメンバーとなって
少し気持ちにも余裕が生まれたので
ピリピリすることも少なくなりました。

片付け隊の方も
有り難いことに、弟の職場の人
お嫁さんの職場の人、ご親戚の方
お嫁さんのご両親、お兄さん夫婦・・・と
たくさんの人が駆けつけてくれたので
家電・家財道具をほぼすべて捨てて(1階部分)
消毒に入るあたりまでは出来ていたようです。
(何度も何度も消毒を繰り返すので終わりが無い)

浸水した1階は、壁紙・断熱材をはがして
床下収納庫の口が1つしかないので
もう1ヵ所、換気口をあけて 床下に風を通すこと
電気給湯器と1階エアコン室外機の基盤交換が必要そう

シンクのIHヒーターは使えるけれど
ビルトインの食洗機は故障・・・と
問題点も見えてきました。

夜に 弟夫婦が片づけを終えて
子どもと一緒にお風呂に入って
22時~23時頃に、弟夫婦だけ 本来の家に戻って就寝・・・となると
子どもが寝なかったりすることもあったので

12日頃から、お嫁さんだけウチに泊まるとか
(結局 弟も寝落ちして2人とも泊まっていった)
方向をすこし変えるようにして行きました。

防犯上、自分の家に滞在したかったようですが
日にちが過ぎるにつれ
本来の家のあたりにも、夜にも人が戻るようになってきたようです。

で、ウチも預かりが1週間ほどになり
お疲れでしょう・・・というのと
今後のことを考えて
ウチだけじゃなく、お嫁さんのご実家でも
姪・甥(4歳児と、9ヶ月児)を
預かってもらう機会(練習)を設けた方が良いのでは?

・・・ということで、急遽
7/13~1泊2日の予定で、お嫁さんのご実家へ
子ども2人を預けることに。

お嫁さんのお父さん・お母さんも
普段、子守隊をしてくれることがあったのですが
いつも、ご実家で見て貰うのではなくて
弟夫婦の家に来てもらって
そこで見て貰う・・・というパターンだったので
自分の家に連れ帰ると
何が危険でどういう生活になるのか・・・というのもあって・・・

久々に、子どもが家にいない生活となりましたが
弟夫婦(大人2名)は、ウチに来ているので
まぁ、賑やかは賑やかでした^^;