9/11(日)のこと。
姪っ子ちゃん預かり日のネタは続きます・・・。

お昼過ぎに「らむね」にご対面に行き
家に戻って、ニコルと私はお昼寝タイム・・・
姪っ子さんは ずーーっと起きていたらしいですが^^;

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これは午前中の写真。
先週に続き、今週も 庭先でシャボン玉するというので
ニコルも連れて みんなで庭でシャボン玉遊び。

蝶々が飛んできたのを見て 姪っ子ちゃん。
「ちょうちょも一緒にシャボン玉で遊ぼうって言ってるよ~」
・・・すごいぞ2歳10ヵ月児!!! なんて詩的な文章(伯母馬鹿・・・)

 

そして、夕方、17時過ぎに 散歩に行って来ました。

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ニコルのリードを持ちたいというので
2本リードにして、万が一 離しても良いようにしています。
(前科アリなので)

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ニコルにとっても、姪がリードを引く ということは
「姪に実権がある」 と理解させることになるので
どうぞ、ハーネスだし ぐいぐい引っ張っちゃって~~ と
姪の行きたいように散歩させて貰っています。

「姪>ニコル」 を ニコルにも姪にも理解させるのに
良い練習になるのよね^^

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短いリードを持たせていた時には 離すこともなく
成長したなぁ~~(しみじみ・・・) と思っていたのですが。

このあと、私のバッグの中に フレキシリード(伸縮)を発見。
これに付け替えて!! と申し出まして。

絶対に離さないこと を約束して持たせていたのです。

途中、道端で転んでも リードを離さず死守した姪っ子ちゃん。
転んでついた手のひらが痛くても泣かず
意地でもリードの持ち手を離さなくて^^;
この時は、痛いのを共感してやって 目いっぱい褒めてやりました。

が、その数分後。
歩き方も気がそれてきて
そこは やはり「2歳10ヵ月児」 集中力も続かなくなり。

わざとでは無いけれど、ニコルのリードを離してしまい。
リードが伸びた状態だったので、回収モードになって
ニコルは、リードの持ち手に追いかけられてパニックに。

私が補助リードを付けていたので
パニックでも脱走こそしませんでしたが
補助リードが無ければ、ニコルは暴走して
多分どこか行方不明になっていたかも?? という状態。

その、パニックになったニコルをみて
姪っこちゃん。なんと「ケラケラと声を出して笑った」のです。

これは、動物と暮らす ニコル家としては許せない行動。
いくら2歳児といっても、いくら預かっている子 と言っても
して良いこと・ダメなこと を教えても良い年齢になっただろう と自己判断。

ニコルを抱えて落ち着かせ
姪のところへ戻って
「今の行動はダメ」 と厳しく注意しました。
なぜダメなのか、誰がダメなのか、なぜそういう行動をしたのか。
怒鳴りはしませんでしたが、厳しい口調だったと思います。

姪は、叱られても泣かなかったけれど^^;
「一緒にニコルに ごめんねを言おうね」 と言っても
不貞腐れて拗ねておりました・・・(笑
もう 伝わったんだか、どうなんだか・・・。

ただ「ねぇねが怒った」のは伝わっているといいなぁー。

実の親でも、子供を叱れない親 が多いそうですが。
私は、姪の親じゃないけれど
自身の子供もいないけれど
【うちで預かる子】である限り
ちいさい命の存在を軽く扱ってはいけない。
それは大事に教えたいと思っています。

ちいさな らむねを迎えるので、余計に力が入るよー。

叱られた後も、姪は フレキシの持ち手を もちたがりました。
「今度は絶対に離さないこと」 を約束して持たせましたが
車に戻るまで、意地でも離しませんでした(笑
私が「預かるから離そう」と言っても離しませんでした^^;

犬を育てるのも難しいけれど
人間の子を育てるのも難しいねぇ。