ニコルさん、もうすぐ1歳と10ヵ月。

「何歳?」と尋ねられて
「1歳半です」 というよりも
「もうすぐ2歳です」 と答える方が多くなってきた。

毎日一緒にいると、気づかないことも多いけれど
子犬の頃に見ていた仕草が
気がついたら出なくなったなぁー、と思うことがある。

甘噛み、トイレの失敗
甘え鳴き、いたずらの数々^^;
テンションあがって走り回り、ひとり運動会。
ガムや玩具を与えれば「狩り」をはじめ(ひとり遊び)
トイレシーツをビリビリにして
お気に入りのオモチャは、何度「手術(縫ってやる)」をしたことかー。

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気がついたら、最近 オモチャの手術をしなくなった。
綿が飛び出た「傷口」を縫わなくても大丈夫になった。
相変わらず特定のオモチャだけが大好きで
いつも2~3パターンの縫いぐるみしか使ってないけれど
「傷口」が出来ることは、ほぼ無くなった。

トイレシーツも破らなくなった。
たま~~~~に、トイレ前の「タイルカーペット」の上に
失敗をすることがあるけれど、それも極稀で。

「狩り」も「マウンティング」も、あまり見なくなった。
これも、久しぶりに見たなぁ~~~ と言うくらいの頻度でやってるけど^^;

「ひとり運動会」は、今でもするかな?
でも、部屋を猛ダッシュするくらいで
得意技だった「ルンバ」をしなくなった。。。
(お掃除ロボットのように、その場で高速グルグル回転ダッシュ)

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つい先日、秋冬に着ていたカーディガンを出してくると
母の家着のカーディガンのボタンが「ボロボロ」だった(笑

見事にひとつのボタンだけ齧られて
濃い茶だったのに、ひとつだけ剥げ剥げ~~~。
ボタンがじがじもしなくなったなぁー。

私の仕事用カーデも、一番下のボタンを齧られて
1つのボタンが半分に割れている^^;
久しぶりに着たら思いだした。

そういう悪戯をしなくなったなぁー。

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パピー期から大人になり
「落ち着いた」と言えば聞こえがいいけれど

子犬から育てて、若年期・青年期を過ごし
シニア期まで一緒に暮らした経験のある身としては

「若い頃は出来たのに、シニア期に入って変わったこと」
「若い頃はしていたのに、見られなくなった行動」

そういうのも知っています。
それが「悲しい」って訳じゃないけれど
「切ない」と思ったのは、あるかな。。。

だから、パピー期には見られた行動で
もう出て来なくなったものがあるんだー。と思うと
やっぱり、ちょっと切なさを感じるかな。

もちろん、これからの時間の方がずっとずっと長いし
未来もずっとずっと大切なんだけれども
時間が過ぎるのが早いなぁ、という思いは切ないです。。

まだ、1歳代なのにねー。