ナビと暮らしている時にも思ったのですが。

犬と暮らすこと。
もちろん、1人暮らしで上手に犬と暮らしている方もおられますが
私にとっては、家族の協力なしでは成り立たないと。

闘病中のナビがいながらも仕事に出られたのは
専業主婦で在宅だった母のおかげ。
ナビが小さい時も、家の近くで仕事をしていて
お昼休みに一時帰宅をし(元々そういう生活サイクルでしたが)
夕方早い時間には帰宅をして~・・・というスケジュールだったので
安心してナビを見てもらっていました。

ニコルのこともそう。
1日4~5回にわけてフードを与えることになっても
母が家にいてくれるおかげで助けられています。
日中、天気のいい日は毎日外へ「抱っこ散歩」に出掛けて
家で相手をしてくれて。

強いていえば、母は車の運転が出来ないので
何かあっても緊急時の対応が出来ないことくらい?

でも、ホントに助けられています^^

仕事があるから、私はニコルと適度に距離を置く事も出来るしね。
24時間一緒! と言われると、それはそれで厳しい(笑

仕事に出ることで、一度 自分をリセット出来るのですが
その時に思い出すのは「犬の十戒」の このフレーズ。

 

貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私には貴方だけしかいないのです。

 

私には仕事があるから、リセットボタンが押せるのです。
そしてニコルの世界を作っているのは、私なのです。

だから、ニコの世界が、未来が、より良いものになるように
ひとつずつ積み上げていかないとねー。