10/11(火)

3連休あけました。
終わってしまえば、あっという間・・・
もうちょっと、休みたい・・・笑

土曜日の朝はハトムギ+白米を炊いて
日曜日の夜、ヒトの晩御飯後に
準備していた野菜と魚を煮ました。

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鱈:2切れ(青森産)
カツオたたき
(冷凍ストック ブロックの1/3量くらい)

タイ・さわら残り2~3日分(前週の残り)

白菜+アスパラガス
青梗菜+大根

ハトムギ+白米
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先日の薬膳セミナーでも話があったのですが
(気血水の説明の「血」の部分で)

秋~冬(暦の上では、今年は 8/7~既に秋だったかな?)
今月下旬には「土用」に入るので、それが終わると「冬」に入ります

で「秋~冬」シーズンは、中医学的には「陰」の時期
陰の時期には「血」を作りやすい季節なんだそうです。

血を作るための食材を摂ると
それがすんなり作用しやすい季節。
(血を作る食材と、血を動かす食材を合わせて摂るとさらに良し◎)

ということで「そろそろ黒豆煮出して良いよ~」とアドバイス頂き
使おうかと思ったけれど・・・保留となっております・・・

「黒豆茶」を使うのがてっとり早いのですが
胃腸が弱い子は「煎った黒豆」よりも
「そのままの干した黒豆」を煮だす(お湯に浸ける)方が
胃腸に負担がかからないそうです。

「煎ったもの」(調理法が強い熱を加えたもの)は
それを体内に入れると「熱を生む」ので、炎症が起きやすくなるからかな。

黒豆茶・煮だし汁を作るにしても
「煎じる」方法で、弱火でコトコト・・・ゆっくり煮だす方が熱量は生みません。

強火でグルグツ煮るもの
あげる・炒める・・・という調理方法は
炎症がある子・動くとすぐにハァハァいう子
上に熱が溜まっている子には不向きなのです。

らむねの様子を見ながら、黒豆煮だし汁も使っていこう~っと。