7/6(火)

ニコルの鼻カサカサ問題で・・・

年末(12/28頃~1月中旬くらいまで)に
くしゃみ・咳・逆くしゃみ・鼻水・鼻カサカサ
呼吸が出来なくて眠れない(不眠)・・・で通院したにも関わらず

喉元を過ぎれば・・・というか
その頃に「どんな症状が出ていて・何をしたか」を
忘れかけている部分があって・・・

自分のブログ記事を見返して
あぁ、こういう症状だったな(こう症状が進んだな)とか
こういう対応をしたんだな、とか
振り返って気が付くことが多々あります。

ブログに記録していて 良かった、と思う部分もあるし
「ブログ用の文面」にせず、体裁を気にせずに正直に書いておかないと
(自分で書いておいて、本当は何をしたのかを忘れているから)
・・・と思う部分もあるのでした💦💦

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白木耳も、どうやって炊くんだっけ・・・
(最終的にスープ状にトロっトロにするんだけど)
・・・と炊き方を見返していたら・・・

・一晩ふやかす(急いでいる時はお湯で30分くらい)
・2~4時間くらい時間をかけてコトコト炊く
(水を追加しながら、ドロドロになるまで煮る)

・・・が基本形です
固まったものをキューブ化したり
そのまま野菜を煮たり・・・で使います

白木耳には「肺を潤す」効果があるので
(よく見かける「黒木耳」は効能が別物)
肺が潤う → 鼻など呼吸器官にも潤いが廻る ・・・という原理

なかなか普通のお店では、白木耳が入手出来ないので
無い場合には「えのき茸」を刻んでトロトロに煮ても
同じくらいの効果があるそうです
(えのきは消化しづらいので注意)

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らむね、昨年は1月・6月と「膵炎」症状が出ていました

1月は ニコルの誕生日があり
6月は らむねの誕生日があり

どちらも「犬用ケーキ」を頼んでいたので
人のケーキほど、乳製品も使っていないし
(豆乳クリームだったり、米粉ケーキベースだったり
 色素も天然の野菜からだったり・・・)

それでも、当時のらむねには負担が大きかったようで・・・

そこから、薬膳ごはんを学びなおして
中医薬膳の先生、東洋医学の先生と相談をしつつ
マッサージも取り入れつつ、ゴハンの根本を見直して
やーーーっと、気になる症状が落ち着いたかな・・・という今年。

目に見えて効果があったと思うのは、以下の2点。

・1食に使う食材の点数を減らした
(野菜2~3点くらい+穀類+タンパク源1点)

・肉、魚、野菜を煮込むときは、粗みじんにしておいて
 食べる直前に、更に包丁で刻んで食材を細かくする
(かなり細かいみじん切り状態にする)

「ペースト」ほどドロドロにはしないけれど
(本人が消化する力が無くなってしまうため、そこまではしない)
粗みじんよりは小さくします
咀嚼しなくても食べられるレベル
胃腸への負担を減らす・・・が目的

この2点は、意識するようになってから
体調が改善したように思います

もちろん、選んでいる食材の効能だったり
他の面でも効果があるんだろうけれど
それまでとやり方を変えて、体調が落ち着いたな・・・と思うのは
上の2点が大きかったように感じるのよね~

それ以外は、特別なことは気にせず
おやつの制限も少ないし(脂っこいものは摂らない
人工的な甘いものは与えない、消化悪いものは与えない)
果物も、犬が食べられるものは与えているし

ヒトごはんからも、きゅうり・トマト・ブロッコリー・豆腐・レタス・・・と
その時に食卓にあがったもので食べられるもの
(茹でただけのもの/生で食べられるもの)は少量与えているし

「療法食だけ」という環境よりは
全然、制限の少ない状態で過ごせています

それでも落ち着いているのは
ある程度は「脾胃が整っているから」だと思うのよね

もちろん、気になる点もあるんだけど
ニコルも らむねも「胃腸」がベースのところが多いので
そこをしっかりケアした上で、気になる点をみることが出来るように

これからも、上の2点は鉄則!! なのです。