8/30(火)

昨日のこと。

午前中の早い時間(午前の休憩時間だったかな?)に
ニコル・らむねの漢方の依頼を
「お薬フォーム」へ入力をして送りました。

先月と比較をして、よくなったこと
逆に気になること・・・などを箇条書きにして送るのですが・・・

早くて翌日、混雑している時は2日後くらいに
先生からLINEでお返事が来て
補足質問をやりとりして
次の漢方薬をどのように変更するか・継続するか決めるのですが・・・

お返事来たの、昨日の21時頃(早っっっ!!)
先生、その時間までお仕事していたらダメよ~💦
(小学校低学年と保育園のお子さんが居るママ先生💦)

・・・と思いつつも
送られて来たLINEで しばしやりとり・・・

「お薬フォーム」をに内容を入力する際に
8/27(土)の らむねの血液検査の内容
(リパーゼ急上昇)のデータを記入して
(7月上旬からの3回に渡る検査データも)

最後に、ついつい
「数字や病名に振り回されないように・・・と思っていても凹みます」
・・・というような内容の一文を書いてしまったので

先生から来たLINEで・・・
「(そんなに気になるなら)血液検査、休んでみたら?」
と言われてしまいました💦💦

先生的には、リパーゼが上がっていても
下痢や嘔吐が無ければ(今回の数値は)そこまで気にしなくても大丈夫
PCVについても(検査日によって)増減があるので
血液検査によって、私の気持ちが左右されるのであれば
わざわざ(血液検査を)受けなくても良いのでは?

見なければいけないのは、検査結果の数値ではなく
(らむねが出している)症状の方かと思います。 ・・・と。

リパーゼ自体は、消化酵素なので食事の影響により増減もあるし
膵炎の診断自体も難しいので、リパーゼが上昇=膵炎ではない
大根やトマトにもリパーゼは多く含まれるので
食べ物から数値への影響もある

(リパーゼの数値だけでは膵炎の確定診断が出来ない
 ・・・らむねの場合も過去のエコーなど経緯があるから)

先生的には、リパーゼの数値の経過よりも
まだ溜まっている「水(むくみ)」の方が気になる
(先月、変更をしていた「脾の湿を取る漢方」で
 尿の回数と水を飲む量が増えたので、それを報告していた)

夏の湿気もあり、脾への負担も大きいので
むくみがある(水が出せていない)

膵炎の対策 =脾の負担を軽くする食事 なので
データ(検査結果)だけを気にするのはNG

データを優先するのであれば
薬膳ごはんは使えなくなるので(大根が使えないなど?)
どちらを優先するのか(検査結果の改善か・膵炎改善の薬膳ごはんか)
そこを考えた方がいいかな ・・・と。

むくみについては、パウプラス柴田先生のカウンセリングを
受けた時にも指摘があったのですが
「食事に水分を足しすぎ?」
(サンザシ・陳皮水を入れて、フードをふやかしている)

それを鈴木先生にも伝えたところ
むくみの原因は、食事から入るものが大きいかもしれない と。
(エアコンや夏の湿度など、環境によるものではなく
 私が追加している「食事の水分」による影響)

余分な水を出すために、腎臓にも負担が掛かるし
しっかり出しきれない(溜まった水)は
「脾」(胃腸)に溜まるし
結果的に「膵臓」も負担がかかる・・・と。

山査子水についても(今は陳皮はお休み中)
ひたひたになるまではあげなくても良くて(今の症状では)

とりあえずは、今 体内に溜まっている水をしっかり抜くことに専念しないと。
今、何を最優先するべきか、もう一度整理をした方がよい。
・・・とのことでした。(内容、多少は端折ってます)

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ちらっと、私が「お薬フォーム」で
愚痴ったというか、弱音を吐いたことにより
かなりの大きなアドバイスというか、強烈なパンチになって戻って来ました💦

先生、容赦ないです~~強いです~~
でも・・・ありがたいです~~

私が弱ってる部分というか
自分でちゃんと考えられていない部分
しっかり「突きつけられた」感

検査結果みて、ショック受けて・ガッカリ来て
「数値や病名だけに囚われてはいけない」と、頭では理解していても
そこに感情が追い付かず

あれも・これも・・・頑張っているのに、なんで? と
「自分の努力に対して、結果が伴わないこと」に落ち込み
挙句、その小言を先生に送る・・・という・・・ね↷↷

頑張っているのは、私ではなく
(もちろん、私もサポートはしているんだけれど)
頑張っているのは「らむね」で
私がみなければいけないのは、数値ではなく「らむねの状態」で。

いつか、先生がストーリーズで言われていたけれど
胃熱の子(胃熱の子はリパーゼの数値も高くなりやすい)については
嘔吐のコントロールが出来ていれば(本人が吐いて辛い状態でなければ)
胃熱状態であることで、食欲がしっかり出るので
それはそれで良いのかもしれない・・・というようなことを呟かれていて。

胃熱=悪いもの・治さないといけないこと ではなく

胃熱であっても、嘔吐のコントロールが出来るのであれば
本人がしんどい状態で無いのであれば
しっかり食べる・食欲があることは良いことかもしれない。と

そう書かれていたことに、救われた気持ちもあったのでした。
(ニコルも らむねも胃熱もち)

で、胃熱=リパーゼの数値は高め なので
リパーゼの数値が多少高くても
嘔吐のコントロールが出来るのであれば
らむねの状態についても、私がここまで一喜一憂しなくても
良いのかもしれない。

もっと、ドーーーーーーーンと構えて
気持ちを大きく持って
多少データの数値が悪くても、サラッっと流せるくらいで無いと
ダメなのかもしれないなぁ・・・と。

なかなかね・・・分かっていても、出来ないんだけどね。
でも、頑張ってる主役は 私 じゃなくて らむね なので
私もサポートするけれど、結果を出すのは らむね。

その結果も、データは「後からついてくるもの」で
データが主役ではなくて「らむねの状態」が主役。
数値ばかり追っていて、らむねの状態を見失ってはダメ。

吐かない・下痢しない、美味しくご飯を食べられている。
らむねがしんどくない状態であるのならば
そこをちゃんと見て、評価できないと。

うーーーーーん。
こうやって書いていると
今まで、先生がブログとかで書かれていた
過去の患者さんの出来事と、見事にリンクをして

部外者的に読んでいる時は冷静に受け止めていたけれど
自分が「当事者」になると、やっぱり慌てふためいて
落ち着いてられないんだよなぁ・・・と。

客観的にみている自分もいるけれど
「わかっているけれど、気持ちが追い付かない」のもあるので
難しいなぁ・・・と改めて思います。