3/11(木)

正しくは、今回は「背面殴打法」でした。
(ハイムリック法は、みぞおちの上あたりをぐっと抱え込む方法)

昨晩のこと。
いつもどおり、ニコらむの晩御飯を与えている時・・・
いっぺんにお皿に入れず、数回に分けて出すのですが

1回目の「おかわり」を入れていた時
らむねが「ふやかしフード」(たぶん)を詰まらせて
上手く吐くことも出来ず、ゲホゲホ言いながら
舌の色が赤紫かかった悪い状態・・・

「チアノーゼ」まではいかないけれど
気管に入ったのか・入りそうなのか
とにかく緊急事態。

前にも、リンゴか何かで同じようなことがあったので
(あれは らむねじゃなくてニコルか??)
ヒトでいう「背面殴打法」
肩甲骨あたりを目掛けて、背中を強めにトントン!!!
数回叩いて・様子を見て、また叩いて・・・で
途中で舌の色も見つつ(酸素状態チェック)

今度は「逆くしゃみ」も出始めたので
気管~胸のあたりをさすって、鼻もつまんで落ち着かせて・・・
で、数分後に やーーーーっと通常に戻りました・・・(ほっ)

その間、ニコルは「早くおかわり出せ~~~~」と吠え捲るし
ウチの父母(目の前にいた)は
伯母から送られて来た「面白写真・面白動画」を見るために
ふたりでスマホを囲んでいて
「吠えるニコルとスマホ見る両親」なかなかカオスな状態でした・・・

らむねが緊急事態なのーーーー。と思っていたんだけどね・・・。

で、その後も ゴハンはガツガツ食べていたのですが・・・
ごはん後、10分くらい経ってから
歯磨き・マッサージをしようと思って
らむねに触ったら、物凄い「悲鳴」をあげて逃げられ・・・

たぶん、叩いた箇所の少し下辺りを触ったんだけど
らむね・・・私が「くすぐる動作」とか「驚かす動作」をするのが苦手なので
この時も「わぁ~~」っと、驚かせるような動作をしたのがまずかったかな?

・・・と思ったのですが・・・
マッサージ中も、触る箇所によっては軽い悲鳴。
うーーん・・・叩いた辺りを優しく・かつ念入りに触っても
そこは大丈夫そうなんだけど・・・

折れては無さそう。
というか、背中トントンしていた時は
「命(窒息)と 骨が折れるのと、どっちを優先か」 と思いながら叩いていたので
詰まるのを免れたのなら、どこか痛めていても仕方ないんだけど・・・

そこまで酷くは無さそう。
「打ち身」みたいな痛さかなぁ??

今朝は、背中は反応が無かったけれど
「左前リンパ腺あたり」で、軽く嫌がっていたので
ここ数日の寒さ・寒暖差もあって
身体が硬くなっている可能性もゼロではないんだけどなぁ~~

(寒さや姿勢の悪さで身体カチカチになると
 触られて悲鳴あげるくらいの痛みを感じることもあります)

すぐに病院!! ってほどでもないし
病院へ行ったところで、多分痛みをとる薬を出すかどうか・・・になると思うんだけど
(湿布を貼れるわけじゃないしね)
薬を使って肝臓などに負担をかけるほどの強い痛みでも無いし
でも、何が原因なのか・・・は、探ってあげたいなぁ・・・。

よく食べる子は大好きなんだけど
この「早食い」は、気を付けないとダメだね。