12/6(水)

ステロイドとリリカの断薬から4日め・・・
もう、そろそろ「大丈夫!」って言っていいのかな?

マッサージも、ちょっとずつ時間をかけて
ちょっとずつ「ほぐす」を意識しているのですが・・・

らむねさん、ニコルが近くにいると
「早く膝から降りなくちゃ💦💦」 とイライラしはじめて
私から離れていく・・・を繰り返すので

「じっくりマッサージ」が出来なくて・・・
ニコルをケージに入れて鍵をかけたり
ニコルが父の部屋へ行っている間にしようとするんだけど
こういう時に限って、早く帰って来るのよね(笑)

で、昨日の夜と今朝と
じっくりめにマッサージをしてみた結果・・・

今朝は、ニコルがケージに入っていた
(ドアは鍵を掛けず開けっ放し)けれど
らむねがリラックスしていたので
珍しく、時間をかけて・・・とはいえ、朝なので限られた中で
じっくりと落ち着いてほぐすことが出来ました◎

で、そうやって意識してみたところ
気になったのが「前足(腕)の開き」

ヒトなら「肩甲骨の動き」かなぁ?
犬は前足を横に開く動きは出来ないのですが
それでも、肩甲骨まわりがしっかり可動域があって
腕を前後に開きやすい状態
前胸も脇もほぐれた状態だと

犬の脇の辺りにヒトの指を入れて
横へ開いた状態を取ろうとした時に
ヒトほど腕が水平には開かない(あがらない)けれど
ほぐれている子は、しっかりと左右に開く・・・のよね

それが、今のらむねさんは
脇に指(手のひら)を入れて開こうとすると・・・

もう「脇を開こうとした時点で抵抗がある」くらいガチガチ💦
本人が力を入れているから開かないんじゃなくて
ガチガチに凝っているから「開けない」

ここのところ、ゴハン前に「逆くしゃみ」が出ていたり
お水を飲んだ後にちょっとむせていたり・・・
気になる症状はあったんだけど
あれも「しっかり肺が開いていない」のもあったんだろうなぁ~~

前足が開ける状態になるには・・・
首の後ろ(肩甲骨まわり)から
肩を通って脇(後ろ側)までがしっかり解れていて
逆に前側(耳の横や前・顎を通って 前胸~脇まで)もしっかり解れていて
脇~手までもしっかり解れていて・・・と

主に「背中側・前胸側・脇」がしっかり解れていないと
「肩甲骨の可動域スッキリ!」とはならない・・・だったはず・・・
肋骨も緩めたほうがいいのかなぁ~~

今朝のマッサージは、時間は短かったけれど
(ニコル10分・らむね10分 の合計20分で
 ハミガキとマッサージの両方を完了!)

それでも、久しぶりに
らむねの首回り・肩回りをしっかり触れて
頭頂部~耳の辺りを解す時に
うっとり♡ しながら、気持ちよさにだんだん頭が下がって
おじぎしているみたいに床に近い状態になる
・・・という姿を見ることが出来るのも

「ホント、ここまで回復して良かったぁぁぁ」と
ホッとする場面でもあります♡