10/30(火)
先日、家で とある動物番組を見ていたときのこと。

その時の題材が、高齢でパテラの手術(対応)が出来ない子のために
飼い主さんが、義足(サポーターのようなもの)を作って貰い
念願だった「一緒に散歩」を、もう一度楽しんだ という内容と

もう一つは、重度の椎間板ヘルニアによって
5歳と言う年齢で、手術を受けた後も後肢麻痺が残り
後ろ足を引きずる状態だったダックスの子に
車いすを作って貰って、また一緒に散歩が楽しめるまでになった という話。

どちらも、ニコルに当てはまる病気です。

ニコルは、後肢パテラ(後ろ左脚が グレード2程度)
今年、軽度の椎間板ヘルニアもありました。

かかりつけの先生は、パテラに関しては
ニコルの場合は、内方への脱臼で
この子の外れ方のタイプでは、手術をするほどには悪化しないのでは?
・・・という診断をされていて
現状、負荷がかかりすぎるような生活をしなければ
今のままでOK ・・・ということで、手術なしで生活をしています。

椎間板ヘルニアに関しても
ごくごく軽度の段階(グレードもつかない程度)での痛みでしたので
内服薬(ステロイドではない、消炎鎮痛剤)を数日服用したのみで
その後は、今まで通りの生活でOK といわれ
普通に過ごしています。

パテラは手術以外では治らない病気だし
手術をしたとしても、再発する子は再発するし
ヘルニアに関しても 軽度のものでああれば
安静にしていれば、飛び出て神経に当たる部分の軟骨は吸収されるので
痛みがなくなり、普通に生活できる・・・と言われているものの
こちらも再発する子が多い病気です。

「今まで通りの生活でOK」 だけど
年齢と共に、今まで通りにはいかなくなったり
どこかで対応を考えなければならない・・・ということも
ちゃんと考えておかないといけないな・・・と
改めて再認識をした番組内容でした。

どっちもニコルに当てはまる・心当たりがあるだけに
何とも言えないなぁー・・・って感じ。

もちろん、私が出来ることを精一杯するために
安くは無いサプリメントを毎日飲ませているし
マッサージも習ってきているし
筋トレも習っているし・・・と

毎日出来てはいないフォローだけど
それなりに、ちょっとずつ・・・は積み重ねようとしております。
(気持ちばかりで実践が伴っていないところは認めるけども・・・)

ナビが、介護生活っぽい時間が少なかったので
歩けなくなったとか、筋力が弱ったとか
そちら方面でのケア事情に疎くて・・・。

ニコルや らむねがどうなるかは分からないけれど
今できることを・今できるだけ というのは
常に考えること。

少しでも元気で楽しい状態が長く続くように・・・。
願うことは、それだけです。