ニコルの上の犬歯2本。
1歳を過ぎても、1歳7ヵ月を過ぎた現在でも
「乳歯のまま」です。

永久歯が隣に生えてくる気配も、まったくありません。

 

春の去勢の際に、二枚歯を抜いてもらう事にしていて。
その時に 「実は犬歯の永久歯が見つかった」ということがあり。

20140910

本来の、犬歯が生えるべき場所ではなく
そこから少し内側にありました。
完全に出てきている状態ではなくて
犬歯のあたまらしきものが、触ればわかる程度。

土台(ベース)が歯茎ではない為
抜歯後に骨(顎)に空いた穴を補填する処置が必要なため
かかりつけの動物病院では手術が出来ず
「岡山の病院では出来ない」(=歯科に強い病院でないと無理)
と言われたのです。

「欠歯(永久歯の数が足りない)」は、小型犬にはよくある事ですが
足りないと思っていた歯が、実は「埋没歯」だった と言うのも
まれにあるケースみたいです。

口腔内のレントゲンを撮ればわかりますが
そうでない場合、「のう胞化」して初めてわかるそうです。

ニコルのケースでは、緊急性は低いため
歯がぐんぐん伸びて来ない限りは
様子見をしておいて良いそうなのですが
気になるのは気になっていて・・・。

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そこで、ネットで近県の病院を調べて
広島市内に、歯科に特化した病院をみつけました。

土日も診察をされている為
とりあえず、処置についてメールにて相談をさせていただきました。

口腔内のレントゲンを撮らないと
その後の処置の進め方は判断がつかないそうですが
とりあえず、レントゲンを含めた診察・処置(抜歯)を含めても
平日診察で日帰りが出来るかも? という回答をいただきました。

ずーーーーっと、気になって気になっていて。

埋没歯、そのまま放置しておくと
「嚢胞化」をし、「腫瘍化」することもあるそうです。
「のう胞」が、周りの骨(顎)を溶かすこともあるそうです。
その文面を見てから、怖くて・・・。

緊急性は低い、と言っても
「嚢胞化」する前には、決断をしたい。

でも、お隣とはいえ 広島は遠い。
麻酔・手術を受けるのも、怖い。

1泊以上の入院・お預けとなれば
さらに不安要素は増える・・・。

と、ここへきて尻込みしていたのですが。

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先日、チワワ茶会のことについて
ハピクレママにメールしていて
その中で「(私の性格からして)様子を見ているほうが不安でしょ?」
・・・と、ズバリ言い当てられて(笑

そうですそうです!!!
よくご存知で~~~^m^

手術を受けるのも、不安で不安で仕方ないけれど
見てみないフリをする方が、ずーーっと不安。
白か黒か診断受けなきゃやだ。
ホント、よく分かっていらっしゃる・・・。

そうなんですよね。
いくら、処置が不安だと言っても
放っている方がよっぽど不安なんですよね。

ここでキレイにしてもらって
スッキリさせた方が
ニコルの今後の長~~~い人生のためにも良いんですよね。

ハピクレママに背中押してもらって
広島の先生から治療方針をお伺い出来て
かなり、先が見えてきました。

平日のお休みを取る都合上
また、病院の予約を取る都合もあり
9月内にすぐに!! とは言えませんが
近いうちに頑張って来ようと思います。