6/3(月)

らむねさん、水曜日の嘔吐・晩御飯拒否以降
何も問題が無く元気に過ごしています

昨日の夜なんて
晩ご飯もペロリと食べたけれど
その後・・・私がお風呂から出てから

「なんかしたいんですけど」と訴え
姪っ子・甥っ子が作ってくれた紙コップ
(3つあって、どれにフードが入っているか当てるもの)
をやってみたり、コロコロ転がす知育玩具で遊んだり
それが終わってからも、何か訴えて来る・・・💦💦

うん。わかりました
何か食べましょうね

・・・ということで、ミニトマトを洗いにキッチンへ
ニコルも出て来たので、みんなで1粒のミニトマトを
シェアして食べたら満足したのでした・・・

そういえば、体調を崩していた時に
スイカを食べたんだけど(今シーズン初物♡)

らむねは「要らない」って言っていたから
「体調が治ったら買ってくるからね!」と話して
そのままになっているのよね・・・💦
スイカ、買って帰りましょうかね

今、リンゴも高いし
イチゴも終わったから
果物が端境期なのよね~~

今週のゴハンです
らむねの体調不良もあったので
今週は「シンプルに」のゴハン

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・キャベツ、かぼちゃ、ピーマンふたつ
・白菜、アスパラ、小松菜

・北海道産 生タラ 2切れ
・ドイツ産 カラスカレイ 2切れ

・ハトムギ、白米
・そば
——————————

以上です!

キャベツは自家製
小松菜は別茹でして冷凍していたもの
アスパラも冷凍保存していたものです

今週はお肉はやめて
白身魚にしよう~とお買い物に行って・・・
タラは即決、サワラにするか・カレイにするか・・・で
サワラ(肉厚だけど、2切れ買うと600円超💦💦)
カレイ(2切れで400円でお釣りが来る)

・・・で、カレイを選んでしまいました
鯛も良いのがなかったからなぁ~~
別のお店行けばいいんだけど

カラスカレイ、時々使うんだけど
今まではノルウェー産・カナダあたりが多かったのが
今回は「ドイツ産!」珍しい~~

お魚は「茹で」ではなく「蒸し」にしています
野菜も淡白なもの

カボチャ(補気)、ピーマン(理気)で
「補するもの」と「瀉するもの」を入れています

キャベツは、効能として
「補中益気」「脾胃虚弱」があります

補気の働きと、脾や胃を回復させる働き
(キャベ〇ンって市販薬、胃腸薬ですよね~)

先週、柴田先生に相談をした時に
補うもの・動かすものをセットで入れて と言われていたので

「補気・理気」をセットで入れることはOKの組合せ
カボチャ・キャベツの「補気」で補って
ピーマンの「理気」で動かす、なので
この3つの組合せは「マル」だと思う

例えば、白菜とキャベツを入れ替えると
また効能の組合せが違ってくる

アスパラガスも「補気」があるのよね
あとは「生津」といって潤いを補う
白菜が「利水」といって、不要なお水を出す効果があるので

アスパラと白菜は、潤いを「入れる・出す」が
組合せとして選んでいます
小松菜も潤いを補うし、活血・補血 両方があるので
「血を作って動かしてくれる」で入れています

この辺、考え出すと
本当~~~~~に、薬膳って奥が深いし面白い

単純に「あ、今週むくみが強そうだから
利水作用の強い豆類入れよう」だけでもOK
(ドライフードに枝豆茹でたのトッピングするとかね)

スイカも利水作用が強いから
デザートに(常温の)スイカあげよう、だけでもOK
スイカ高いから、キュウリでも大丈夫

「旬のもの」を意味が分かっていれると
本当に「季節のもの」って良く出来ているなぁ~と思うし
食べ合わせ・組合せが面白くなってくる

それで健康の土台が出来るんなら
スーパーの食材選びも楽しくなってくる♬
うちの子さんたちは、食べるの大好きなので
それで健康が維持できるのなら、願ったりかなったりなのよね

ただ、大事なのは
「いいもの(いい食材)だからって、入れすぎないこと」

いくら良いと言われていても
その子が「取り入れられない量」をいっぺんに欲張ってもダメ
きちんと消化吸収できてこそ、なので
その子のキャパシティを把握したうえで
きちんと効果を発揮できるだけの量(食材でもサプリでも)を
見極めて取り入れること

だから、ウチの子ごはんは
野菜(2~3品) + タンパク源(1品) +穀類(ハトムギ・白米) で
完結するように組合せを考えて1週間分を作っています
(黒ゴマとか焼き海苔、薬膳茶のトッピングは入れるけれど)