昨日、夜にニコルを抱っこした時に
「何となく軽い??」 と思って
ニコルのご飯前に体重を計測したら「2.80kg」でした。

普段の体重は、2.90~3.00kgくらい。
手術当日に病院で測って貰った時が
「2.9kg」と言われていたので少し減ったかな。
(摘出したものもあるから?^^;)

見た目のサイズ感は変わりないように思ったんだけど
抱っこした時の感覚、やっぱり私の腕が覚えているのね(笑

 

さてさて。
去勢手術からの術後の回復は落ち着いたようです。
皮膚の表面(内部もでしょうが)の傷が癒えて
抜糸するのを待つばかり。

口内の抜歯(1本)も、歯茎が締まっているようなので
アキレスからはじめてチーズスティックも解禁。
少し汚れはじめていた歯(薄ら黄色)も磨いて貰ったので
これをキープ出来るように、歯磨きがんばらないと!!

 

で、埋没している上の犬歯。
正確には「埋伏歯」というそうです。

顎が小さい・・・などの理由で
永久歯などが生えて来ず、埋まった状態。
小型犬に多いようですが人間でもあるみたい。

生えてこない歯は、骨や粘膜の中で溶けてしまったり
(廻りの骨や歯を溶かすことも)
のう胞(含歯性嚢胞)の原因になる事もあり
これが場合によっては「腫瘍化」するそうです。

で、ニコルの場合は歯が埋まっているベースが
「歯茎」では無くて「上あご」なので
埋まっている歯を抜いたとして
そこを埋める為の処置も必要になる・・・のかな・・・。
だから、かかりつけの先生ではなくて
「歯科専門の獣医さん」が必要なのです。

 

「埋伏歯」と言われて
(・・・って、実は永久歯があった!と言われただけなんだけど^^;)
そこから自分なりに色々と調べて
また「腫瘍」に辿り着くのかーーーーー。と思うと
正直、落ち込みまくりました。

もう暫く(出来ればずっと)見たくない文字でしたから。

ただ、そこから更に調べ廻って
広島に歯科に強い先生がいることが分かりました。
土日も開いている病院です。
ちょっと遠いですが、辿り着けないことは無いでしょう。

「すぐに手術が必要」な状態だとは思いませんが
(今でも麻酔の負担は内臓にかかっていると思うので
 それが回復する方が先ですからね)
ニコルにとってのベストを探してやりたいと思います。

 

今回の件で
落ち込んで、悩んで、ネットで調べ捲って
普段は「何でもない顔」して過ごして
そうやって辿り着いた結論は

「出来る手段がある内はシアワセ」って
ナビが教えてくれたこと♪

選択肢があるうちは出来ることを考える。
出来る方法をとってやる。
そうやって悩んで、どの道を選ぶか・・・って
考えることが出来る間は幸せなのです^^

だから、ニコルと一緒に
ニコルにとって最良の方法を選んでいきます。

 

幸いにも、今回はナビの時よりも時間的猶予があるので^^;

口の中をチェックしつつ!!
かかりつけの先生とも相談をして
いずれ時期を見て、歯科に強い先生に「とりあえず相談」
と言うコースかな・・・と思っています。