9/5(日)

金曜日、少し余裕をもって
鈴木先生へ漢方のオーダーをご連絡。

先生、いま抱えている患者さんが多すぎて
さばき切れていないみたいなので
漢方の定例連絡くらいは、余裕をもって出そうと思って。

「お返事は急ぎませんので、緊急度の高い子を優先してください」
・・・と書いていたのですが、すぐにLINE帰って来ました。

(後で知ったんだけど、この日は1日オンライン講習の受講などで
 往診へ出ておらず、PC前へ居られる時間が長かったみたい)

そこで、らむねの「深夜2~3時に起きる」問題を相談していたら
肝の熱か・もしくは「心」の熱かも?? と。

えーーー。夏場スイカもトマトも食べさせていたんだけどなぁ~
心熱は・・・考えてもみなかった・・・。

らむねの症状としては
・白目の充血が一部(肝の熱)

・深夜 2~3時に起きることがある
 その時に、首の後ろ~背中が熱いことがある
 皮膚もじめっとしている
 (普段は熱も持たないし、皮膚も湿っていない)

・朝5時頃から起きる
 昼間よく寝ている(不眠ではない)

・・・といった感じでしょうか・・・

夏は「心」へ熱があがるので
テンション上がりすぎて不眠傾向にはなるんだけど
らむねがそこに当てはまるとは
思ってもみなかったなぁ・・・

肝熱が上がりすぎると、心へ熱が伝わりすぎるのは知ってる。
夏は心へ熱が上がりやすいので、要注意! なのも知ってる。
だから「赤い食べ物」(トマト・スイカ)などで
熱を下げてやる・・・というのも、知ってる。

ちょうど、微妙な感じなのが
肩甲骨の間のツボであれば「心」
それより少し下であれば「肝」らしいのです・・・

夜中の2時に起こされて、頭半分寝た状態で
らむねの背中をマッサージしながら
「う~~~ん・・・熱っぽいなぁ・・・」と思っている私にとって
首か・肩甲骨か・背中か・・・判断がついておりません・・・💦
次に起こされたら確認をしてみよう。

で、その「心・肝」問題もあって
前回、8月に直接 診察をしていただいた時には
今まで使っていた「利水」の漢方と
「消化を助ける」から「肝の働きを助ける」に変えて貰っていたのが

「利水」は継続で
「肝・心の働きを助ける」に変更となりました。

あとは、肩甲骨・背中の滞りを流すマッサージをして
「アサリの煮汁」を寝る前に飲ませると良いそうです(らむねの場合)

あまりにも不眠が酷いなら
「龍眼肉」や「金針菜」などの生薬(食べ物)で摂取して様子見。

出される漢方や、おススメされる生薬を見ても
「心がメイン」っていうよりも
「肝へ負担が掛かって、心へも」って感じかなぁ?

心・肝 両方をケアしているように思います。

なので、私のゴハンも
脾胃を労わりつつ、肝ケアを心がける内容にしてみました。

土曜日の夜は「一緒寝」だったのですが~
らむねの診察までが長引いたのもあって
午前中に珍しく散歩をしたり、夕方も散歩をしたり
らむねにしては、運動量がしっかりあって
日中に起きている時間も長かったためか

アサリを買う前の夜だったのですが
夜中に目が覚めることもなく、5時までぐっすり寝てくれました。

アサリ使いつつ、様子を見ようと思います~