9/14(月)

少し前、オムニアのブログで鈴木先生が
「その子が来てくれた意味を考えよう」という
タイトルで記事を書かれていました。

そこからずっと、ナビと出会った意味
ニコル・らむねと出会った意味を考えているのですが・・・。

ナビが伝えたかったこと。
「犬と暮らすことの素晴らしさ」が、一番のビッグタイトルよね。

あとは、最期の看取り方。
闘病(介護)については、とても期間が短かったので
介護らしい介護をした期間が、ほぼ無くて・・・
犬の介護の知識としては、私は殆ど何も得ていない。

多分、犬と過ごすってこんなに楽しい。
犬とお出掛けすること、犬を通して知り合う人のこと。
そういうことを教えてくれたんだと思う。

ニコルは、ナビが出来なかったことを叶えてくれた。
「犬同士遊ぶ」ということ。

ナビが苦手だった「場慣れ・人慣れ・犬慣れ」をするために
長期間に渡ってレッスンを受けたこと。
同じお布団で一緒に寝るということ。
(これは、ナビは苦手な行動だったので)

今でも、私の背中にピタッと寄り添って寝るニコルを
背中越しに感じるのが可愛くて愛しくて仕方ない。
もちろん「腕枕」で寝るニコルも可愛いけれど
背中にくっついてくる、背中でも良いからくっつきたい~~~ という
その行動や心理を考えると、可愛くて可愛くて仕方ない!

らむねは「人類・犬類みーーーーーんな大好き!」と教えてくれた子。
こんなに愛想良しで手がかからない子がいるのか・・・というくらい(笑)

「ストルバイト結晶」という症状から
食べ物について改めて考えるきっかけをくれたのも、らむねでした。

あと、これは私のミスだけれど
熱中症っぽい(実際には「急性胃腸炎」)で
ぐったりした状態で病院へ駆け込んだ時・・・
小さな命を守るということを、全身で改めて教えてくれました。

ニコルも、らむねも
今後、どのような病気が出てくるかわかりません。
何も起きないまま天寿を全うするなんて、相当低い確率だと思います。

もちろん、何も起きないように日々の生活をフォローアップするのが
私の役割なんですけどね。

でも、これからニコル・らむねと長く暮らしていく上で
何があっても守れるように
ちょっとのこと・アクションでも
ニコル・らむねからのサインを見落とさないように
そこをケア・フォローするのが、私の役割で
他の人じゃなく「私」がこの子たちと出会った意味だと思っています。

うちの子になったからには、全身全霊でケアしていって
しっかり人生楽しめるようにお手伝いします。

それが「=私の幸せ」でもあるので
ニコらむが楽しいなら、私に戻って来る「対価」も十分頂けるのです。