【覚書】

私が、犬と暮らすうえで欠かせない存在が 両親。

特に母は家に居る時間が長いので
昼間のゴハンも、夕方の散歩も、日中のトイレも
平日の「おやすみ」(ケージに入れて鍵をかけるまで)も
ほぼ「母頼み」「母あってこそ」なのです。

父も、夏場の夕方散歩や
仕事が無い時期(在宅時期)の担当
早朝のトイレ(ケージをあけるのは父担当)
夜20時~の「父タイム担当」でもあります(笑)

ナビの時代から、この2人無くしては
私の「犬ライフ」はあり得ないだろうなぁ~ と思うし
両親がいるからこそ、安心して仕事に出掛けられるのもあります。

そして「犬がいるおかげで」
私たち親子の関係が成立しているのもあります。

夕食の時間
父が退職するまでは、母と私の2人で食べる日が多かったので
ナビが居た頃はナビの話題だったり
ナビを送りだした後は、ナビの思い出話だったり
ニコルを迎えた後は、ニコルの「今日あった出来事」だったり
母から報告を受けることもたくさんありました。

父が退職した後(5年くらい前)は
その後、仕事に出ることがあっても
「私よりも先に帰宅している」ことが90%以上なので
3人で夕飯を食べる機会が増えました。

ここでも、犬の話題は多いです。
今日あったこと、ネットで見聞きした犬の話題。
最近はニコルもらむねも、事件らしい話題は減っているので
「犬中心の会話」では無いけれども。

父は、ナビを迎えると決めたその日まで
ボーモンドへ向けて出発しますよ~ という、その瞬間まで
「本当に飼うのぉ??」 と話していたくらい
消極的な態度だったのですが(反対派ではないが、積極性も無い感じ)

ナビを迎えて、一番ベタベタに甘やかしてくれたのは父でした(笑)

ナビがお空へ旅立ち、父もいっぱい泣いてくれて
ニコルを迎える時にも、ナビの時と同じように
「本当に迎えるの??」 と(笑) デジャヴでした(笑)

父の中では、ナビを送り出してから3ヵ月半。
まだまだ、ナビへの名残というか・・・思いが強かったんだと思います。
(私も、たぶん母も同じだと思いますが)

でも、ニコルを迎えて
やはりベタベタに可愛がってくれたのは、父も母も同じでした。

ナビが居たからこそ、犬がいる生活の温かさや幸せを知ることが出来て
ナビが居たからこそ、ニコルがいる生活の楽しさを
再び味わうことが出来たんだと思います。

で、らむねを迎えるにあたり・・・。
やはり、父は「消極的」でした(笑)
「ニコルがイチバン可愛い」というのはあったようです。

でも、父が今(たぶん)一番かわいがっているのは らむねです。
らむねが、めっちゃ「父っこ」で甘え上手なんですよねー。

ニコルも父のことは大好きなんですが
ニコルは「甘え下手」
らむねが寄っていくと、譲ってしまうんですよね・・・。

私は「ニコル第一主義」なので
らむねも甘やかすけれど、兄ちゃんが優先 というのは頭にあります。
父は「末っ子第一主義」なので、らむねにとにかく甘い!

これが長子(私)と末っ子(父)の本能的な感覚の違いかもしれません・・・。

・・・というか、そういうのを抜きにしても
犬とは言え、女の子(らむね)がベタベタに甘えてくるのは
やっぱり可愛いんでしょうね。

ただ、らむねちゃんは「父のことは大好き」だけど
「兄ちゃんが行くところに割り込みたい」主義でもあるので
ちょっと厄介な女の子でもあります(笑)

ニコルが居る所に、しれーーっと割り込んで
上手に甘えることが出来る・・・のが、らむねさんです・・・。

らむねを見ていると「女の子だなー」と思うのでした・・・💦