6/20(土)

pawplus柴田先生のzoomセミナー
今回のテーマは「梅雨・夏」でした。

今から夏までの時期に起こりやすい症状と
それに対する薬膳での対処法を教えて貰いました。

次は9月頃にオンラインセミナーの予定らしく
私の怒涛のzoomセミナー期間も
これで一先ず終わり・・・のはず。

梅雨時期にとにかく気を付けるのは
体内に「湿」(余分な・汚れた水)を溜めず
でも「潤」は残して「熱」は溜め込まないこと。

話を聞きながら・・・とか
薬膳の勉強を独自でしながら、いつも感じるのは
「旬」って上手く出来ているなぁ~~~ ってこと。

夏野菜といわれる食材を「夏の時期」にとるのは
ちゃんと「身体を冷やす作用」という意味がある。

スイカに塩を振るのも
「甘味 +鹹味(塩味)」で意味があったはず。
(犬にはダメだけどね。人の話で)

だから、何をしていいか分からない時は
「旬の野菜・旬の魚を取り入れる」 というのは
ベーシックで分かりやすい・・・と思う。

ウチの子の体質で、ですが
この時期に、頻繁に取り入れたい野菜・穀類は
「大根・白菜・精白ハトムギ」 レギュラー入り決定です(笑

これらに、梅雨時期は「白身のお魚」
梅雨~夏時期は「白身のお魚か、豚肉」 が良さそうです。

あと、奥が深いなぁ~~~ と思ったのが
「脾をいたわる・脾を立て直す」のにも
私は「補脾」(脾を補う)を意識していたけれど

どちらかというと「食事量を気を付けているのに 太る体質の子」は
「健脾」(脾の状態を元気にしてやる)方が向いているみたい。

「補脾が必要な子」は
食べても食べても痩せている子(吸収力が悪い)

「健脾が必要な子」は
食べさせなくても太る子(代謝が悪い) ・・・というイメージかな?

これは、へぇ~~~~!! だった。
同じ「脾の立て直し」でも
「補脾」と「健脾」で向いている食材もちょっと違う。

あと、一口に「脾」と言っても 消火器全般のことを指すので
「胃の調子が悪い子」と「小腸の調子が悪い子」 がいて
どちらをフォローするのか・・・というのも、へぇ~~~って思ったこと。

ただ、らむねが「朝方 液状を吐く」ので「胃」だろうと思ったけど
「小腸」の「疲れやすい」にも当てはまる気がするし💦

胃が調子悪くて、小腸にも影響・・・っていうのもあるのかなぁ?

今回、事前に資料を貰っていたのもあって
それをプリントして準備が出来たので
資料に書き込みをどんどんしていくことで
メモを改めてまとめる必要もなかったし
資料通りに進んでいったので、全体としてはサクサク終わりました!

・・・が、事前の質問と 当日出た質問もあり
やっぱり時間は1時間ほどオーバー(笑
先生は大変でしたでしょうが、参加者は やりがいがありました!