12/16(月)

インスタから投稿

haaruuさんが作ってくれた、羊毛フェルトDOG。
週末にやっと写真が撮れたので、お披露目です^^

本当に・・・リアルで可愛い。
でも、これ高さが10cmくらいの手の平サイズなんです。
こんなに小さいのに、肉球の色まで拘って作ってくださって・・・。

haaruuさんの作品、偶然インスタで見かけて
そこからフォローさせていただいて
いつか作って貰いたい!! と、オーダーの募集を掛けられるたびに
「私も!!」と参戦をしたけれど・・・負けることが多々・・・(笑
3度めの正直?? で、やーーっと滑り込み当選が出来て
可愛い3ぴきをお迎えすることが、ナビに「おかえり」をいう事が出来ました。

昔のhaaruuさんの作品も、もちろん素敵なんだけど
オーダーの作品を作られるごとに、リアルさが増してきて
最初の頃の作品よりも、今の作品のほうが「より似ている」気がします。
目の感じとかね。目玉の選び方とか・・・今の方がリアリティあるんです。

こんなに可愛い子たちを迎えられた私は、本当に幸せです。
もちろん、本物のニコル・らむねが第一だけれど(お空組のナビもね!)
ちびちびナビ・ちびちびニコル・ちびちびらむねが居ることで
より、ホンモノに思いを傾けることが出来そう・・・な気がします。

今回、ちびちびナビを作ってもらうに当たって
過去のナビの写真をひっくり返して、懐かしい写真も見て廻って。

(もちろんニコル・らむねも・・・ですが
ニコらむは、出来るだけ「今」に近い写真を探そうとしたり
「今の写真」を改めて撮影したので、ナビほどの感慨深さは無くて・・・)

写真をたくさん残しておくことの大切さも、改めて感じました。
フェルトドッグも、結局は「自分のためのもの」であり
飼い主のエゴなのかもしれませんが
残されたものが、いかに立ち直るための「モノ」が必要か。
それが写真であったり、本人をモデルにした
こういったぬいぐるみ・人形のような「モノ」であったり
なくしたものを忘れないためのツールというか「かたち」
写真・動画・・・思い出の扉をあけるための「手立て」を持っていないと
立ち直ることが出来ないのを、私は知っています。

ナビを失った経験から、自分が立ち直るには
何が必要でどうしたらいいのか・・・を知っているからこそ
エゴだと、私のためのものだと分かっていても
こういう「残されたカタチ」が欲しいのです。

でも、これがあったからって立ち直れるわけじゃなくて
辛いものはつらいし、どこまでもどん底に落ちるのには変わりないんですけどね・・・。
それは分かっているんだけど、手を出したくもあるのです。