9/18(水)
インスタグラムの方にも、らむねの尿検査の結果と
「自主的に水を飲ませる」という考え方について
少しふれて投稿をしたのですが~。

いただいたコメントに
らむねの実のきょうだいの隆之介くんから
お留守番中(昼間)に、空腹吐きをする
・・・というコメントを書かれていました。

薬膳(・・・というより東洋医学?)が難しいなぁーと思うのが
「その子の体質を診る」ということ。

空腹吐きひとつ取っても
思いつくのが「胃熱」という
胃に熱を持ちすぎて消化が早く
空腹になる時間が長いため、異物を食べてしまったり
胃の働きが強くなる・・という状態なのですが・・・

もうひとつ、調べていて当たったのが「胃腸虚弱」状態。
たしかに、夏の終わり(暦の上では既に秋)で
暑い時期のお疲れが出やすい時期なので
胃腸に負担が出やすい頃ではあります。

「胃熱」での不調なのか
「胃腸虚弱」での不調なのか
そこを見極める目を持たないと、対処法も変わってきます。

うーーーん。
やっぱり難しいなぁ・・・。
ネットなどでこう書かれているから・お友達がこうしているから
・・・というのでは、一概に判断が出来ないというのも
難しいところだなぁー・・・と。

的確な診断をするには
舌の色・状態(形状)、肉球の状態(色・質感・乾燥具合など)
他にも、皮膚の伸び(主に背中部分)
目(目やに・涙やけなど)、関節の状態(痛みなど)
食欲・水を飲む量や頻度
尿・便の回数や状態、さらには性格

・・・色々な角度から診断をされていくようです。
普段、何気なく見ている行動や
その子の性格だと思っている部分も
実は、何らかの疾患や身体の弱点と繋がっているかもしれません。

らむねの「食糞」も 実は胃熱タイプ?? というのでビックリしたり
尿路結石(結晶)と、椎間板ヘルニアが繋がって来たり
えぇ~~?! というところが「根っこの原因」は一緒だったり・・・

ホント、奥が深いなぁ・・・と思います。
素人では勉強しきれない・・・。

ウチは、ニコルとらむねのご飯を
今のところ「まったく同じもの」を食べさせていますが
本当は、それぞれの体調を診て考慮するのが良いんでしょうねー。
今は大きな疾患が無いから・・・というので何とかなってますが・・・。
(食べる量はそれぞれ調整していますが)

11月に、鈴木先生のセミナー(東洋医学)が岡山でもあって
ヒトの診断・犬の診断 それぞれについて
飼い主さんが自分の診断、愛犬・愛猫の診断が出来るように
簡単なポイント? を教えて下さるそうです。

セミナーは丸1日あるため、そこそこの金額ですが
ここはおさえておきたいなぁ~というのと
鈴木先生との繋がりを少しでも作っておいて
いざと言う時に相談出来るようにしておきたいなぁ~という思いもあって
参加予定です! しっかり勉強したいなぁ。。

インスタから投稿