9/3(火)
9月に入りました。
何度も書いているけれど、ふと思い出したので・・・。

ナビが倒れたのが「2012/9/15」でした。
そこから、同年の12/15までの闘病を
きっちり3ヶ月! 頑張ってくれました。

ナビがいたからこそ、ニコルやらむねと暮らしたいと願って
ナビがいたからこそ、ニコルやらむねには健康で長生きをしてほしいと
自分が犬に対して出来ることを精一杯勉強しています。

いつも思うのは、私がニコルやらむねに対して
「出来ること・まだまだ勉強する余地」があることは
とても幸せだということ。

それは、ナビに対しての「治療がこれ以上出来ない」と
宣言された経験があるから、それを踏まえて・・・
その時のことを思えば、自分が出来ることがまだまだあるというのは
どんなに幸せか・・・と実感しています。
(その時の先生の対応は、出来ることを考えてくださって
手を尽くした上での事なので、仕方ないと思っています)

その上で、改めて ナビのこと。

9月に脾臓がパンパンに腫れた状態で倒れたナビ。
9月の連休ということもあって
当初は、貧血が酷かったのもあり
「免疫介在性血小板減少症」を疑われ処置されました。

その後、ステロイドを用いて一時的に回復したものの
お腹の張り・お腹のぽっこり具合が酷いのが目視で分かり
(前々からだったのか、倒れてから起きたのか分かりませんが)
私がそこを指摘した上で改めて診て貰うと
「脾臓が腫れている」のが分かりました。

今、改めて 西洋医学的な見方だけじゃなくて
東洋医学的・中医学的な見方を少しずつ見聞きしている上で
この時期(9月)に倒れたナビ
そこまでの症状で覚えていること・・・を思い出しながら

もしも今、今の知識がある上で
目の前にあの頃のナビが居たとしたら
私は何に気付いてあげられるだろう・・・と考えて・・・。

脾臓の腫れに気付く前には
その年、2012年の年初から体重の増加が気になっていて・・・。
シニアになり(当時11歳を迎えていました)運動量も落ちて。
散歩も行きたくない素振りをする日があって。
運動力が落ちたので、体重が増えたのかなぁ・・・と思っていました。
後に、脾臓が腫れているのを知ってからは
内臓が腫れているから体重が増えていたんだ・・・と気付いたのですが

ダイエットフードに変えて、お店で販売されている中で
一番低カロリーのフードに変えても、それでも体重が減らない。
その状態に(私が)イライラしていました。

体重が減らない、代謝が悪い。
その頃のナビの舌の色・肉球の状態・皮膚のむくみ・・・
今となっては判断できる材料が無いのですが
今の らむねと重なる部分もあります(体重が減らない)

身体がむくんでいる状態。
水分排出が悪い状態。
リンパの巡りが悪い状態。

春は「肝」に負担がかかる。
梅雨時の湿度や夏の暑さは「脾(胃腸)」に負担がかかる。
秋には「肺」に負担がかかる。

肝・心・脾・肺・腎
季節によっても・体質によっても、負担がかかる場所は違うけれど
お互いに助け合いながら補っていくので
肝臓の不調は、腎や脾にも影響が出る・・・という流れがあり・・・。

ナビの不調は、果たしてどの段階で予兆を掴むことが出来たんだろう。
私はナビに対して、何をしてあげられることが出来たんだろう。

改めて色々なことを考えた朝でした。
(朝、眠い目をこすりながらお弁当を作っている途中で
ふとそんなことを考えていたのでした・・・)

インスタから投稿