7/6(金)さらに続きです。

7/6(金)からの雨が降り続いて、翌7日の土曜日。
雨も少し弱まり、床上まで浸水しそうだった水位も
少し引いてきましたが

それでも、この日も雨が降ったりやんだり・・・の1日で
引いてきたと思った水位が、また上がったり・・・で
目が離せませんでした。

弟のところにメールを入れながら確認をしていると
1階は完全に水没をしていて
2階に避難をしている
赤ちゃん(この時点では8ヶ月)がいるけれど
お湯も沸かせるのでミルクは作れる
米も炊けるしパンもある ・・・ということでした。
(後に、消防団や自衛隊がボートで来てくれて
 おにぎりなどの差し入れもあったそうです)

弟の家から、決壊した川が少し見えたそうですが
ハッキリと決壊したエリアは見えなくても
何となく「決壊では?」という状況は見えたようで

7日、明るくなってからは
あの川は決壊したのでは? という情報が
ちらほら twitterなどで検索できるようになりました
(まだニュースなどでは取り上げられていませんでした)

7日(土)に徐々に水が引き始めてから
父が外へ様子を見に行きました
(玄関に入っていた水が完全に引いてから)

まだ庭先には水が残っていて
前の道路も「海」のままでしたが
そこをジャブジャブ・・・歩いて
住宅地前の大きな道路のあたりまで歩いて出たようです。
どこも「海」完全に浸水していたようです。

8日(日)には、ウチの周りは かなり水が引いていましたが
弟のエリアは、まだ1階が浸水のままでした。
当然、家の周り(家の外)は腰高レベルでの冠水。
子ども(4歳・8ヶ月)2人と、奥さんとで歩いて避難をするには
危険だと判断をして、家に残っていましたが

この日の午後に、水が少し引いたのを確認して
子どもを抱っこして外へ出て
うちまで避難をして来ました。

途中、水が膝より高い場所もあり
長靴を履いていても大変だったようです。
4歳の子どもには、かなりトラウマになったようで
ウチへ来てからも、夜中寝ている間に うなされる日もあったそうです・・・

ウチから弟宅の間の道路は
冠水したままのところ、水が引いているところ
さまざまだったようですが
ウチから南へ行けばいくほど、水が残っていて
通行できない場所が多かったようでした。

———————————–
7/6(金)日中からの大雨と
7/7(土)未明の河川決壊・・・で、広いエリアが浸水しましたが
7/8(日)になっても 未だ、こちらのエリアは報道されていませんでした。

7/8(日)の夜だったかな?? になって
やっと、近くの道路が川のようになっていて
そこを消防団などのボートが救助に回っている様子が
少しだけローカルニュースに取り上げられました(ほんの数秒)