12/13(水)

ナビの命日(12/15)
5年前も、同じ金曜日でした。
すっかりそんなこと忘れていたんだけど

(父の忘年会の日で、私の忘年会前日
 …その年はキャンセルしたけど…というのは 未だに印象が強いんだけどなー。)

命日が近い、と意識しているからか
最近、その当時のナビのことを振り返り思い出すような
出来事が多く続いています。

ひとつは
言わずもがな知られた、有名チワワブロガーさんのところで
初代くんがお空へ旅立ち
後輩くんがひとり残り・・・
つい先日、新しいパピーをお迎えされたのですが

後輩くんがひとりになればなったで
新しい子を迎えればいいのに。 と言われ

その方の思うタイミングで出会った子を迎えれば
「もう次の子を迎えるなんて」と叩かれ・・・。
(結局何をしても気に入らない人はいるのでしょうが・・・)

それを言われるなら
ウチだって、12月にナビを送り出して
1月が終わる頃には、次の子を迎える段取りを始めて
2月には次の子のお願いに行って
(理想の子が産まれるまで幾らでも待つつもりだったので)
3月末には迎えている・・・という速さだよっっ!!!

喪が明けてるも何も
感傷に浸っている間が有ったのか?? というくらいの
スピード即決に見える早さだよ。

それでも、立ち直れないくらいにペットロスに陥って
ゴハンが食べられなくて、泣いてばかりで
ヒトとして、どうにもなりたたないくらいの日々から救ってくれたのは
「もう1度犬と暮らしたい」という思いだったよ。

犬と暮らすことの楽しさを知っている人が
また、仔犬と暮らすことを選んでくれた。

これがどれだけ明るい話題か
なんで喜んで受け入れられないのかなぁー。。。

・・・ということがあったので
ナビ~ニコルにシフトする時期を思い出したのと
(私にとっては「暗黒のペットロス期」だわな)

現役でまだまだ元気!
闘病中 って言葉さえ忘れちゃうくらいの子。

この子のママさんが
闘病中のことを振り返りブログをUPされているのですが
病院の先生から「余命宣告をされた日」という記事を書かれていて・・・
(本人今も元気です!!!)

前に、直接お話を伺っていたので
その頃の事、そこから回復したこと
かいつまんでだけど、教えて貰っていたのですが
「今、元気だ」と分かっていても
当時の事を改めて活字で読むとドキドキする・・・。

ナビに対して、かかりつけの先生が
「残念ですが、もう(治療を)何もすることが出来ません」
そういわれた日の事、その瞬間を思い出す。

大事な、自分の命を分けてさえ救いたい存在に対して
何もしてやることが出来ない というのは
本当に・・・あれ以上の絶望を味わったことが無いくらいで・・・。

だから、治療の方法がひとつでもある
何か、少しでも「してあげられることがある」というのは
本当に本当に幸せなことなのだと、今でも思うんですよ。

その、色々な気持ちを思い出した ここ数日でした。

ナビは、私にとって
「犬と暮らすよろこびを教えてくれた」 大事な功績を残した子です。

ニコルは
「ふたたび犬と暮らす楽しさを思い出させてくれた子」 です^^

どちらも別々の大切な命だし 比較なんて出来ない存在。
可愛い可愛い私の大事なこどもたちです。愛してるよ~~~。