ここ最近、ニコらむの行動を見ていて
よく思うのですが・・・。

【ニコルのパートナー、ホント らむねで良かったー】

・・・ということ。
男の子ワンコ大好き!!! という私が
同性ワンコを選ばなくて良かった・・・
らむねみたいな性格の子だから
今の 2匹の関係が成り立っているんだよなぁ・・・ということ。

老若男女、年齢・性別を問わず誰でも大好き。
大きいワンコ、小さいワンコ、先輩後輩問わず 誰でも大好き。
ワンコが苦手な子は深追いをせず
ワンコが大好きな子も、適度にあしらいつつ遊び(笑

この子に「苦手・嫌い」という分野はあるのか・・・というくらいに
広い大きな心で遊べる・・・くせに
意外と慎重派でビビりな面もあるという、不思議な子。

もちろん、一緒に暮らす上で小さな欠点もあるのですが
まぁ それは、まだ半年しか一緒にいないからね。
徐々に「うちのコ色」にしていきますよ^m^

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先日、ブリーダーさんのところで話をしていた時に
【過保護すぎてもダメ】 という話を聞いていて。

大事大事に育て過ぎても
ワンコの方がつけあがるから、ガウガウっこに育つ。

そこで、らむねみたいなタイプの性格だと
「私のママ」以外にも目を向けて揉まれるので
つけあがらずにイイ子に育つ・・・という話で。

「過保護に育てる子」 にも
向き不向きがある、という ねー。難しいねぇ。
(ニコルみたいなタイプを過保護に育て過ぎたら
 つけあがってガウガウになるかも^^;)

そうかー。
ウチは今、ひとりっこではないし
ナビの教訓を経て、ニコらむにも厳しくする面もあるし
(・・・で無いと、4年も訓練通っていない・・・笑)

らむねも らむねで、叱られてるし
ニコル優先で放っておかれることもあるし
これはこれで、教育上 いいこともあるのねー。 と。

(そして、やっぱり あちこち連れ出して
 色々な人と触れ合わないといかんのだなぁ~~~と)

それから、多頭飼いの方が長生きする という話も伺いました。
もちろん いろんなケースあるでしょうが
先住犬が若返る そうです。
(年齢が近すぎると、また別でしょうが)
年齢差が あまり離れすぎてもストレスになるけれど
若い子が一緒にいる と、張り合いが違うのかな。

環境的に許される、先住犬の負担にならないのなら
多頭飼いの方がベター という。

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たしかに・・・あれだけ
大好きな友達ワンコとの 「チワプロ」が好きだったニコルが
3歳頃からかなぁ・・・全然 プロレスしなくなったのよね・・・。

それどころか、嫉妬で軽く威嚇することも。
(僕のママもボクのもの、キミのママもボクのもの・・・というワガママニコル・・・)

それが、らむねとはプロレスするし
散歩で出会う人にも、友好的になれる場面
苦手なタイプの人でも、吠えずに待てるようになっていたり。

ニコルが大人になった(クールになった)なぁ~ と思う面と
らむねに、良い影響を受けているな
(若返ったのもあるし、苦手なことに対しても少し穏やかになった)
と思う面も、あります。

もちろん、相変わらずチャイム吠えするし^^;
まだまだなところもありますがー。

日々、いろんなことを考えます。
ナビも、ニコルも、らむねも それぞれ違うし
それぞれ違うのが良い・正解なのだな。 と。

1匹育てて、旅立ちを見送るところまでしたけれど
シニア期の介護は経験していないし
正直、まだまだ経験不足のことの方が多い。
「1匹見送った!!」に、あぐら掻いてちゃいけないなぁ~ と。

1匹ずつ、みんな性格も違うし
体質も違う、罹患する病気も違うだろうし
(健康が一番だけど)寿命だって違う。

だからこそ、ちゃんと目を配って
ちゃんとケアして、シアワセにしてあげないとねー。