早いもので、今週は9月と10月の境目。
10月は、ニコルの手術も控えています(後半ですが・・・)

たかが「抜歯」ですが
されど「抜歯」

普通に、歯茎から生えている歯 ではなくて
「上あごの骨に埋もれている歯」 なので
いつもの、岡山のかかりつけでは出来ない と言われた手術です。

しかも、岡山県内の動物病院ではムリじゃないか
(歯科に強い先生・設備が無いから) と言われた手術です。

上あごの歯を抜歯する時に
あごの骨が折れる(骨折)ケースもあるそうです。
それだけ脆く、小型犬(超小型犬)なので
顎の可動範囲も狭い・・・。

不安がゼロかというと嘘で
不安だらけ、の方が正解なのですが
お任せするのは、同じような手術を経験されている先生ですので
ニコルと先生を信じるしかない。という状況です。

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少し前に、仕事から帰る前
車の中から、病院へ電話をし・手術日の予約を取りました。

その帰り道。
家に向かって運転しながら
思い出すのは、ナビの最期の看病していた頃。
術後からの辛かったことを思い出して
涙がボロボロ・・・。

家に入るまでには、通常モードに戻しましたが
未だに、手術 = ナビの想い出 と繋がっているみたいです。

実は、ニコルの去勢手術を予約した後も
ナビの事を思い出したり、本当にその決断で良かったのか悩んだり
かなり情緒不安定になって泣いていた時期がありました。

無事に終わった今だからこそ、こうして書けますが
その渦中は不安で不安で仕方ない毎日でした。
自分が決断したのだから、という開き直りが出来なくて。

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ナビのことを思い出す時には
明るかった・楽しかった・いい時期を思い出してやりたいのですが
正直、辛かった時期・闘病中のこと(闘病中での日常のやりとりとか)の方が
まだまだ鮮明に残っていたりします・・・。